スポーツ SPORTS

あの鈴木啓太が浦和レッズと再契約!?アスリートを支える取り組みを始動

HERO X 編集部

元日本代表でJリーグ浦和レッズのOB、鈴木啓太氏が浦和レッズとパートナー契約? そんな話題が飛び込んできた。鈴木氏が代表を務めるAuB株式会社が、21年シーズンからの3年間、18歳以下の選手を育てる浦和アカデミーを支えるため、パートナー契約を結んだ。AuBはアスリートの腸内環境の研究を行う会社で、一般向けには個々の体質に合わせて腸内環境を整えるサプリメントの通信販売を行っている。そんな鈴木代表と、元日本代表の中村憲剛さんの対談がABEMAビデオ ONE LIVE #22 特別編「HEROsたちの哲学」にて配信中だ(3月21日まで無料視聴可能)。

配信URL:https://abema.tv/channels/special-plus/slots/BDdUt96ygyH8mm

鈴木啓太氏がAuBに
かける思いとは

鈴木氏のAuB設立の経緯から、研究、開発にまつわる話しなどはHERO Xでも取り上げている。

前編▶http://hero-x.jp/article/9100/
後編▶http://hero-x.jp/movie/9109/

プレーヤーとして第一線から退いたのちもなお、スポーツのために貢献したいという熱い思いを語ってくれた。アスリートファーストの機運の高まるスポーツ界。鈴木氏の取り組みに注目していきたい。

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(text: HERO X 編集部)

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2020年、夢の舞台に立つのはキミかも!?東京都 パラリンピック選手発掘プログラム始動中

平山 麻衣子

3年後に迫った東京2020パラリンピック。世界で活躍するヒーローは、まだ自分の可能性に気づいていないのかもしれない。

パラリンピックというと、長年その競技に取り組んできたアスリートだけが出場のチャンスを手にすることができるように思われるかもしれない。しかし、パラ陸上の辻沙絵選手が世界選手権で6位に入賞したのは、ハンドボールから短距離走へ転向したわずか半年後の事だそう。パラ競技と出会えていない、国際大会で活躍できる可能性を秘めたアスリート達が、日本にはまだ眠っている。

普段からスポーツを行なっていても、パラリンピックの正式競技の経験はない。パラリンピック競技を行なっているが、他にも自分に向いている競技があるのではないか。そんなアスリートと競技の出会いをサポートするのが「東京都 パラリンピック選手発掘プログラム」。このプログラムは、パラリンピック選手を発掘する目的で東京都が実施しているもの。東京都は、昨年(2016年)、著名な漫画家とパラアスリートを起用して話題となった動画作品「Be The HERO」などを公開しており、東京2020に向けて、パラスポーツ競技について様々な取り組みを実施している。


競技人口が増えれば、パラスポーツへの注目も高まり、アスリートを取り巻く環境の向上にも繋がっていくのではないだろうか。このプロジェクトは、社会を変える大きな一歩になる可能性を秘めているかもしれない。

<参考>
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/sports/027/shiryo/__
icsFiles/afieldfile/2015/06/15/1358884_09.pdf
http://www.para-athlete.tokyo

(text: 平山 麻衣子)

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