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義手や義足、車いすなどの福祉機器の進化に伴い、
今、障がい者スポーツの世界や医療の在り方が大きく変わり始めました。
2020年、あるいは、それに近い大会で、義足のランナーが
100m走の世界記録保持者になるのではないかと予測をする人もいます。

また、スポーツの分野に限らず、パワードスーツの実用化や、
人機一体のロボットテクノロジーの実現など、
さまざまなプロダクトが、身体の欠損を補ったり、補助をするという役割から、
人間の能力を拡張するものへと進化しつつあります。

2025年には日本の人口の30%以上が高齢者になると
予測されている今だからこそ。
「HERO X」では、障がい者・健常者という枠を越えて、
メディカル・テクノロジー・スポーツという3つの柱を軸に、
身体の限界に縛られることのない人間の可能性を示唆していきます。