コラボ COLLABORATION

HEROQUEST ワクワクする聴く冒険プログラム #17,#18 ペット編

HERO X 編集部

ワクワクする未来の社会を創造する聴く冒険プログラムをお届けする。ZIP FM オフィシャルPodcast番組「HEROQUEST」。この番組では、「社会の課題」を解決し、「未来の社会」のインフラを整える開発者やエンジニア、起業家たちを「HERO」として迎え、いま、起きている「進化」の最前線を紹介する。

今回のテーマは「動物との暮らし」。このテーマのゲストは獣医師の中村篤史さん。2011年に日本で初めて、ペット専門の救命救急、TRVA夜間救急動物医療センターを創設。院長として動物の治療に当たってきた中村さんが、獣医の仕事内容や専門分野、当時、日本にはなかった動物の救命救急を立ち上げた経緯を語る。
またMRIやCTなどの画像診断や、がん治療など近年の動物医療技術の高度化、犬や猫の寿命と私たちの暮らしの関係についてもたっぷりと話す。

<ゲストプロフィール>
TRVA夜間救急動物医療センター院長・中村篤史
北里大学を卒業し、東京大学、酪農学園大学で研修医を行う。その後、埼玉県にて勤務医を経験したのち、2011年に現職場であるTRVA夜間救急動物医療センターへ。同年院長となる。2018年には、日本獣医救急集中治療学会を立ち上げた。

中村氏を取材した過去の記事はこちら ▶http://hero-x.jp/article/11204/

「HEROQUEST」はポッドキャストで無料配信中
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PODCASTプログラム #HEROQUEST は Spotify Apple PODCAST Google PODCAST で無料配信中

未来の社会をデザインするHEROを迎える【聴く冒険プログラム】。今回の冒険のステージは…【動物との暮らし編 PART.1】

お迎えするHEROは、日本で動物のための救急医療を創設、実際に治療に当たってきた獣医師:中村篤史さん。
カメの手術は接着剤が重要?動物のERが日本になかったのは、なぜ?
家族同様の動物たちと共に暮らすためのヒントも伺います。

https://podcast.1242.com/show/zip-fm-original-podcast-%e3%80%8eheroquest%e3%80%8f/

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次回のゲストは世界初のプロダンスリーグ、D.LEAGUE(ディーリーグ)のチームで監督兼ディレクターを務めるFISHBOYさん。順次放送を開始する。

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(text: HERO X 編集部)

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パラジュニア選手育成支援へGO!RDS社がウラテクキャンプへ寄付

平山 麻衣子

無限大の可能性を秘めた若手選手たち。だが、まだまだメジャー感が薄いパラスポーツにとって、技術上達のチャンスが多いとはいえない。千葉県浦安市で活動している車いすテニスクラブウラテクは、障がいがあっても夢を持ってスポーツに打ち込める環境づくりを目指し、車いすテニスの普及と育成に力を入れている。

現在、ウラテクには15名前後の車いすテニス選手と数名の健常児テニス選手、合わせて20名ほどが所属しているそう。ウラテクを立ち上げた坂口剛さんは、「スポーツを楽しむのに障がい児も健常児も無いと考えております。今は中々お互いに交流が難しい環境でも、一緒にレッスンを行ったり、日常を共にすることでお互いに歩み寄れると思っております」と語ります。坂口さんの活動を応援しようと、選手たちが参加するウラテクキャンプに株式会社RDSが協賛、10万円を寄付することが決まりました。

「障がい者スポーツはもっと注目されるべきだが、まだまだ支援も不十分であるのが現状」とHERO-X 編集部 杉原行里編集長。「リオデジャネイロのパラリンピックでは、選手が競技で使用する車いすや義足が高額であるということが議論の的になりました。障がい者スポーツは身体能力と技術の融合によるものです。スポーツ用具の発展や進歩は疑問視されることではない」と指摘。「坂口剛さんは車いすテニス競技のための車いすの開発なども手がけられています。2008年北京パラリンピックで金メダルを受賞された国枝選手に続く少年たちを育成したいという強い思いを持たれており、若い障がい者スポーツ選手を企業として応援することで、新しい時代を切り開く彼らのサポートになれば」と支援への想い話す同氏

このキャンプには車いすテニス日本ジュニアランキング1位の坂口竜太郎選手(13)も参加されるそう。今年からシニアの大会へ挑戦する坂口選手の今後の活躍にも目が離せません。

RDSは、今後も様々な活動を通して障がい者スポーツの発展に貢献していきます。

(text: 平山 麻衣子)

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