スポーツ SPORTS

あの鈴木啓太が浦和レッズと再契約!?アスリートを支える取り組みを始動

HERO X 編集部

元日本代表でJリーグ浦和レッズのOB、鈴木啓太氏が浦和レッズとパートナー契約? そんな話題が飛び込んできた。鈴木氏が代表を務めるAuB株式会社が、21年シーズンからの3年間、18歳以下の選手を育てる浦和アカデミーを支えるため、パートナー契約を結んだ。AuBはアスリートの腸内環境の研究を行う会社で、一般向けには個々の体質に合わせて腸内環境を整えるサプリメントの通信販売を行っている。そんな鈴木代表と、元日本代表の中村憲剛さんの対談がABEMAビデオ ONE LIVE #22 特別編「HEROsたちの哲学」にて配信中だ(3月21日まで無料視聴可能)。

配信URL:https://abema.tv/channels/special-plus/slots/BDdUt96ygyH8mm

鈴木啓太氏がAuBに
かける思いとは

鈴木氏のAuB設立の経緯から、研究、開発にまつわる話しなどはHERO Xでも取り上げている。

前編▶http://hero-x.jp/article/9100/
後編▶http://hero-x.jp/movie/9109/

プレーヤーとして第一線から退いたのちもなお、スポーツのために貢献したいという熱い思いを語ってくれた。アスリートファーストの機運の高まるスポーツ界。鈴木氏の取り組みに注目していきたい。

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(text: HERO X 編集部)

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体の不自由など理由にならない。片足のブレイクダンサー・Jean Sokが魅せる究極の舞

中村竜也 -R.G.C

アスリートやファッションモデル、そして様々なジャンルのパフォーマーなど、ハンディキャップをもつ人々は、その活躍の場を確実に広げている。そこには、テクノロジーの進化や彼ら自身のアイデンティティーの確立など、時代とともにその多様性が認められた結果があるからではなかろうか。そして今回、またしてもとんでもない男が現れた。

彼の名は、アジア系フランス人の片足ブレイクダンサー・“B-Boy Hourth aka. Jean Sok”。そもそもブレイクダンスとは、1970年代ニューヨークのサウスブロンクス地区に住む若者たちの争いを、銃の代わりにダンスバトルで解決に導いたのが起源。その人間離れしたアクロバティックな動きは見ているものを虜にする魅力がある。

そしてこの“B-Boy Hourth aka. Jean Sok”は、シンボルマークとも言える松葉杖を、手足以上の動きを可能とした第五の肢として見事に使いこなすだけではなく、きっちりと音にはめながらフットワークやパワームーブを披露する。この世界トップレベルのブレイクダンスが認められ、過去にはシルク・ドゥ・ソレイユの『Michael Jackson The Immortal World Tour』への参加や、ビルボードミュージックアワードでのパーフォーマンスなど華々しい経歴へと繋がったのだ。

彼の信念である“believe your dream and never give up(夢を信じ諦めるな)”。言葉にするのは簡単だが、夢を追い続けることは並大抵のことではない。多くの人が年を重ねるにつけ利口に生きる道を選びがちになるが、彼のダンスを見ていると、自らを信じ戦い続けた者だけが知る景色を、なぜだかもう一度見たくなる。


[引用元]https://youtu.be/YgWLw0nY8r0

[TOP動画 引用元]https://youtu.be/pEMTTsml7hY

 

(text: 中村竜也 -R.G.C)

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