コラボ COLLABORATION

HEROQUEST ワクワクする聴く冒険プログラム#15, #16 教育編

HERO X 編集部

ワクワクする未来の社会を創造する聴く冒険プログラムをお届けする。ZIP FM オフィシャルPodcast番組「HEROQUEST」。この番組では、「社会の課題」を解決し、「未来の社会」のインフラを整える開発者やエンジニア、起業家たちを「HERO」として迎え、いま、起きている「進化」の最前線を紹介する。

今回のテーマは教育。このテーマのゲストはスタンフォードオンラインハイスクール校長の星友啓さん。星さんがアメリカに渡ったきっかけは、意外にも挫折だった?!そして学生に「教える」立場になった経緯、最初は「教えること」に面白さを感じていなかった星さんが、手応えを感じ始めた出来事を語る。
コロナ禍で注目されたオンラインによる学びだが、スタンフォードオンラインハイスクールが設立されたのは今から10年以上も前の2006年。設立わずか15年で全米トップクラスの進学実績を誇るまでに成長したスタンフォードオンラインハイスクールで行われている授業の内容や意外な悩み、恋愛事情についてもたっぷりと話す。

<ゲストプロフィール>
スタンフォードオンラインハイスクール校長・星 友啓
哲学博士。Education; EdTechコンサルタント。1977年東京生まれ。2008年Stanford大学哲学博士修了後、同大学哲学部講師として論理学で教鞭をとりながら、Stanford Online High Schoolスタートアッププロジェクトに参加。 2016年より校長に就任。現職の傍ら、哲学、論理学、リーダーシップの講義活動や、米国、アジアにむけて、教育及び教育関連テクノロジー(EdTech)のコンサルティングにも取り組む。2000年東京大学文学部思想文化学科哲学専修課程卒業。2001年より渡米、2002年Texas A&M大学哲学修士修了。

星氏を取材した過去の記事はこちら ▶http://hero-x.jp/article/11086/  

「HEROQUEST」はポッドキャストで無料配信中
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PODCASTプログラム #HEROQUEST は Spotify Apple PODCAST Google PODCAST で無料配信中  未来の社会をデザインするHEROを迎える【聴く冒険プログラム】。

今回の冒険のステージは…【教育】(PART.1)。お迎えするHEROは、スタンフォードオンラインハイスクール:校長、星友啓さん。

コロナ禍で注目された【オンライン】による学びを2006年に起ち上げたスタンフォードオンラインハイスクール。その校長を務める星さんのキャリアは・・・意外にも挫折から始まった?!多様性と自由の尊重、才能をサポートしながら真のグローバル人材を育成する【学び】のアプローチに迫ります。

https://podcast.1242.com/show/zip-fm-original-podcast-%E3%80%8Eheroquest%E3%80%8F/

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次回のゲストは夜間にペット専門の救命救急を担う獣医師、中村篤史さん。順次放送を開始する。

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(text: HERO X 編集部)

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京都の健康を“歩き”で守る!? ロボット使った歩行健診スタート

HERO X 編集部

 京都の地域医療を支える医療法人社団洛和会は、健康寿命延伸を目指し、歩行健診をスタートさせる。ヘルステック領域で開発を進める。歩行解析ロボット「CORE-Ler」を開発した株式会社RDSと進めるもので、その人の歩行姿勢の変化などから転倒の可能性などを予測、患者それぞれに合った適切なリハビリの提案に役立てる。

歩行解析ロボットCORE-Lerは、対象者の前方で対象者の歩行に合わせて動きながら搭載した3Dカメラによって歩行を撮影、歩行姿勢などを計測しながら分析することができる装置だ。健康診断のように継続して行えば、個人の歩き方の変化を見える化することができる。近年、歩行の変化は身体機能の衰えだけでなく、早期認知症の発見や、患者が抱える疾患の進行度を測るバロメーターとしても注目が集まっている。洛和会は計測したデータの活用により、一人一人の患者にあった最適なリハビリテーションプランの提案に用いる他、歩行解析による病気の早期発見に向けての研究にも協力する方針だ。

洛和会は京都府内で病院や介護施設、健診センターなど45施設を運営する法人で、看護学校など医療に携わる人への教育も行っている。洛和会理事長の矢野裕典氏は「株式会社RDSは、医療ではないところで開発研究に取り組んでおられることが強み。私たち医療者は、現場目線の意識が強く、デザイン性などは重要視できない。違う目線で、違う職種の人たちと共に取り組めることが楽しみです」と話している。

(text: HERO X 編集部)

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