コラボ COLLABORATION

あのダイヤモンド・プリンセス号に物資提供の亀山淳史郎が登場!【HERO X RADIO vol.27】

HERO X 編集部

ウェブマガジンの枠を超え、リアルに会い、リアルに繋がり、リアルに広がるしかけを作り出すメディア「HERO X」のラジオ番組『HERO X RADIO』。前回第26回のアーカイブ動画を公開した。また、今週3月27日(金)のゲストが決定!

亀山淳史郎氏に問う、
いま必要な非常事態への備えとは?

リアルと繋がる場としてスタートしたラジオ番組『HERO X RADIO』は、Shibuya Cross-FM(http://shibuyacrossfm.jp/)にて、毎週第2・第4金曜 13:00-13:50 にオンエア中。渋谷のシダックススタジオから生放送でお届けしている。ネットからのリアルタイム視聴もできる。第27回となる今週放送のゲストは、防災関連の様々なプロジェクトを手がける、亀山淳史郎さん。

亀山淳史郎 (かめやま じゅんしろう)
BOSAI POINT Producer/事務局 1981年生まれ東京都出身 余ったポイントで未来の災害に備えるドネーションシステム 「BOSAI POINT」を2019年8月に立ち上げる。 2018年9月6日の北海道胆振東部地震から1年が経過した北海道からサービスを開始。 2019年台風15号・19号の被災地への支援、 2020年新型コロナウィルスの感染被害があったダイヤモンド・プリンセス号への物資提供など、様々な災害への支援活動を実施。 現在、全国サービス化に向けた準備を進めている。 BOSAI POINTは2020年、第6回ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)優秀賞を受賞。

世界中でコロナウイルスの問題が噴出する最中だが、あのダイヤモンド・プリンセス号への物資提供も行った経験のある亀山氏は非常事態の備えをどのように捉えているのか。編集長杉原行里とプロデューサー佐藤勇介が生放送で話を伺う。

前回ゲスト廣井健人さんと語る
一歩先の身体拡張とは?

前回放送の第26回ゲストは『嵐にしやがれ』などテレビ番組でも取り上げられ、アニメさながらのロボットを開発したことで注目を浴びる廣井健人さん。

また、本日公開となった前回放送分を含め、これまでの放送はこちらで視聴できる。

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過去の放送はこちら:YouTube
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廣井健人 (ひろい・けんと)
SKELETONICS株式会社 代表取締役CEO ROBOT PILOT。 2018年12月 代表取締役就任 2019年2月に嵐にしやがれ出演後、数々のメディアやイベントに出演。 2020年1月からロボットスポーツ事業と海外への販路拡大に力を入れていく。

2週ぶりにHERO Xラジオに登場したプロデューサーの佐藤は、開始早々コロナのどんよりムードを嘆きながら、目指してきたイベントが次々に中止となってしまったことを話す一方、こんな時だからこそ「手を取り合って明るく楽しくいきましょう!」と切り替えた。

前半、廣井さん自身が開発を手掛ける動作拡大型スーツ「スケルトニクス」の写真を見ながら活動を紹介すると、少年心がくすぐられるビジュアルに一同の声も弾む。廣井さんはロボットは限られた人しか使えないという意識をなくし、老若男女が一緒に楽しめるものにしたいと語った。

後半は一歩先の身体拡張についての議論が白熱。ロボットへの永遠の憧れが手に届くところまで来ていると感じた杉原と佐藤はまるで童心に帰ったように盛り上がり、アイデアが次々に浮かんでくる。ロボットに求めるものは、腕がピョーン!で脚がピョーン…!?最後には災害時に役立つツールを共に作りたいと意気込んだ3人。杉原が三笠製作所の石田氏(http://hero-x.jp/article/7003/)と日本に呼び寄せた大型ロボット「メガボッツ」を話題に上げ “一人ボッツ(一人ぼっち)でいる「メガボッツ」” が、「スケルトニクス」と共に活躍する未来を夢見る一幕も。

幼い頃に誰もが憧れた、大きいロボットに乗って動き回る未来はもうそこまで来ているかもしれない…!

(text: HERO X 編集部)

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TBSラジオ『アフター6ジャンクション』で、ライムスター宇多丸と杉原行里が語り合うSF映画のアノ乗り物

HERO X 編集部

今年で結成30周年を迎えたHip Hopグループ・RHYMESTERのメンバーである宇多丸さんがパーソナリティーを務めるTBSラジオの人気番組『アフター6ジャンクション』(12月2日(月)放送分) に、当媒体編集長・杉原行里が出演した。

今回、杉原が出演した「カルチャートーク」は、毎週独自の視点から様々なカルチャーを研究・発信し、その先を目指すことがコンセプト。そして、宇多丸さんの知識人としての見解から、その時のテーマを紐解いていく人気コーナー。

宇多丸さん

今回は、杉原がプロデュースする競技用車いす「WF01TR」(http://rds-pr.com/wf01tr/)の話題からスタート。実際にこの車いすレーサーに乗り活躍する車いすランナーの伊藤智也選手と杉原の出会いから、ともに開発をしていく流れについてトークを繰り広げた。

また、(株)ワントゥーテンと未来ロボット技術研究センター・fuRoと杉原が代表を務める(株)RDSで開発した、車いすマラソンをVRで体験できる「CYBER WHEEL X(サイバーウィル エックス)」(http://rds-pr.com/cyberwheelx/)の話から、SF映画に登場するアノ乗り物がどこまで現実に近づいているのかというメインテーマへ。

『バックトゥザフューチャーパート2』の宙に浮く未来のスケートボード「ホバーボート」はもう古い!?『スターウォーズ』の浮遊する乗り物もあと少し!?なんて夢のある話に盛り上がるトーク。そんな新技術は遠い未来の話かと思いきや、アフリカのルワンダでの救命ドローン開発を例に、すでに役立つ転用がどんどん始まっているというから、期待が止まらない。

放送のアーカイブは、TBSラジオクラウド(https://radiocloud.jp/howto/pc/index.html)で視聴可能となっている。

(text: HERO X 編集部)

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