HERO Xでも以前紹介した、顔の表情で操作ができる車いす “The Wheelie”が更に進化を遂げて戻ってきた。顔認識に使われていたボディセンサーに取って代わったのは、今日のテクノロジーを語る上で欠かせないAIだ。
インテルが “The Wheelie” を生み出したブラジル、サンパウロのHOOBOX Roboticsと共同開発した “The Wheelie 7” では、3D IntelR® RealSense™ デプスカメラ SR300で捉えられた顔の表情が、リアルタイムのAIのアルゴリズムで処理され、いすを制御するデータをストリーミングする。

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このシステムを利用すると微笑む、キスするように唇を尖らせる、眉を上げるなど顔の表情を変えることで前に進む、回転する、停止するなど車いすをコントロールすることが可能になり、指での操作が不要となる。現在、四肢麻痺や筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者、高齢者約60名を対象にテストしている段階だ。

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現在アメリカ国内には、せき髄を損傷している人が約28万8000人、更に毎年1万7700人の新しい患者が増加している。彼らにとって身体的な可動性はQOLを左右する大きな要因であることも研究結果から導き出されているようだ。
車いすの新製品が数々生み出される中で、操作が楽であるかどうかは意外と語られていなかった部分かもしれないが、本製品は車いす市場に更なる変革を促してくれそうだ。
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「寝だめ」という言葉を耳にするが、実のところ、寝だめで寝不足を回復することはできない。寝不足は体に蓄積されるのみで、週末に多く寝たからといって体への負担軽減が解消されるわけではないのだ。このため、睡眠不足が蓄積することを「睡眠負債」と呼ぶ。ニューロスペースが20代~50代の男女800人を対象に行った「睡眠負債」に関する実態調査では、半数以上となる約58%が自身の眠りに何らかの不満を抱えていることが分かった。自身の睡眠改善については約9割が意欲的であるものの、その半数が行動に移せていないという。これらの背景を基に、同社は睡眠改善のためのサービス提供をKDDIと協働で開発することにした。

