コラボ COLLABORATION

イベントの要は仕掛け人!【HERO X RADIO vol.8】

HERO X 編集部

ウェブマガジンの枠を超え、リアルに会い、リアルに繋がり、リアルに広がるしかけを作り出すメディア「HERO X」のラジオ番組『HERO X RADIO』。前回第8回のアーカイブ動画を公開、また次回の公開収録は6月14日(金)となっている。

リアルと繋がる場としてスタートしたラジオ番組『HERO X RADIO』は、Shibuya Cross-FM (http://shibuyacrossfm.jp/)にて、毎週第2・第4金曜 13:00-13:50 にオンエア中。渋谷のシダックススタジオから生放送でお届け、ネットからのリアルタイム視聴もできる。パーソナリティーを務めるのは「HERO X」編集長の杉原行里と、株式会社マグネットにて様々なプロジェクトや広告のプロデュースを手がける傍ら「HERO X」プロデューサーを務める佐藤勇介。毎回、次世代を見据えて活躍する“HERO”をゲストに迎え、日本のあるべき未来をディスカッション、番組内で出たゲストとのアイデアのうち、より具体性のあるものについては製品やイベントに落とし込むことまで考えていく番組となっている。

−−−−
過去公開動画はこちら
第8回 HERO X RADIO 放送内容:
You Tube
第7回 HERO X RADIO 放送内容:
You Tube
第6回 HERO X RADIO 放送内容:
You Tube
第5回 HERO X RADIO 放送内容:
You Tube
第4回 HERO X RADIO 放送内容:
You Tube
第3回 HERO X RADIO 放送内容:You Tube
第2回 HERO X RADIO 放送内容You Tube
第1回 HERO X RADIO 放送内容You Tube
−−−−

前回第8回目のゲストは、CHIMERA プロジェクト代表・文平龍太さんとミュージシャンのHoney L Days・KYOHEIさん。

文平龍太さん

文平龍太 (ふみひら・りゅうた)
『CHIMERA GAMES』を主催する CHIMERA プロジェクト代表。『CHIMERA GAMES』は、エクストリームスポーツ、ストリートカルチャー、音楽を融合した、体験型エンターテイメントフェスティバル。FMX、BMX、スケートボードなどのエクストリームスポーツやストリートカルチャーにおいて日本を代表するプロライダーやトッププレイヤー達が、ジャンルを越えて一堂に会する野外音楽フェスも融合した革新的なイベント。

KYOHEIさん (Honey L Days)

KYOHEI / Honey L Days (きょうへい / ハニー・エル・デイズ)
1981年神奈川県生まれ。Honey L Days は、学生時代からバンドを中心にライブ活動を行っていた KYOHEI (Vo,Gt) と、ゴスペルグループで活動を行っていた MITSUAKI (Vo) が、舞台出演をきっかけに出会い、結成。ライブハウスを拠点にロックヴォーカルデュオとしての活動を本格化させ、2008年にシングル「Go⇒Way / Center of the World」で avex trax よりメジャーデビューを果たす。2010年にリリースした4thシングル「まなざし」は、男子新体操を題材にして話題となったTBS系ドラマ「タンブリング」の主題歌に起用され、着うたが100万ダウンロードを記録。夢に向かって諦めずに歩んでいくという等身大でストレートな歌詞が、頑張る全ての人の背中を押す応援歌として大きな反響を呼び、Honey L Daysがヒューマンタッチなソングライター&ヴォーカリストであることを世に広く知らせた、代表曲のひとつである。また KYOHEI は、数多くの映画・舞台作品の音楽監修を手がけており、ヴォーカルデュオに限らない多才ぶりを発揮している。

お二人を迎えた今回は、5月18日(土)、19日(日)に行われた CHIMERA GAMES の見どころについて存分に語り尽くしたオンエアとなった。雨男か雨女がいると噂の CHIMERA GAMES、天候が一時心配されたが、大盛況のうちに幕を閉じた。開催を重ねるごとに進化を遂げる裏話など、オンエア動画をチェックいただきたい。

ボーダレスに、大人から子どもまで夢中になって遊べるというコンテンツの多さは盛況の基盤となっているが、今回は、エクストリームスポーツのエキサイティングな魅力が伝わる、FMX×プロジェクションマッピングなど見せ方の工夫や、豪華メンバーが揃ったパフォーマンスの仕掛け人の存在が、これまでにない注目すべきポイントであった。

LIVE パフォーマンスの仕掛け人は、Honey L Days・KYOHEI さん。彼がステージのプロデュースを手掛けたことにより、スチャダラパーさん、Def Tech さん、Da-iCE さん、MONKEY MAJIK さんなど有名アーティストが参加。各アーティストが約30分ステージに立ち、LIVE だけでも十分に楽しめる豪華なラインナップであった。また、至近距離で楽しめる LIT STAGE LIVE も CHIMERA GAMES ならではの魅力であると、文平さんも語る。

HERO X では、今回もエキサイティングなコンテンツを広く提供。詳細は追ってレポーティングさせていただくが、公道では叶わない、見たこともない速さの車いすを乗り回す様子や、3DCG で再現した渋谷・新宿・浅草を駆け抜ける CYBER WHEEL2 、前回のラジオで紹介した HAKOBOT、また、JUSTIN DAVIS のリングを賭けた日本初車いすのフリースタイルをきそう Wheel Style supported by JUSTIN DAVIS など、様々なコンテンツで来場者も驚きの様子であった。

後半では、東京2020が目前に迫っているなかで、今後の展開についての話も。また、あの芸人さんも天の声で緊急出演!?

ぜひ公開動画をチェックしていただきたい。

また、次回第9回となるオンエアは、6月14日(金)13時~。
スポーツ芸人としても活躍するお笑い芸人・こにわさんをお迎えし、どんな話が繰り広げられるのか、どうぞご期待ください。

こにわさん

こにわ
お笑い芸人 (サンミュージック所属)。松岡修造さんや石橋貴明さんらのモノマネで人気に。ほか、細かすぎて伝わらないモノマネ、『VAMPIRE HOMES』情熱のコニーダ、『パラ卓球』アンバサダ、『パデル』エバンジェリスト、栃木県佐野市ブランド応援団長、『SUPER GT』公式応援団長、『ウォーキングサッカー』応援団長、スポーツキャスターとしても活躍。ゴルフ、アニメ・アニソン、漫画、ゲームなどにも精通、モータースポーツ国内A級ライセンス所持。

−−−−

HERO X RADIO
毎週第2・第4金曜 13:00-13:50 ONAIR
http://shibuyacrossfm.jp/

(text: HERO X 編集部)

  • Facebookでシェアする
  • LINEで送る

RECOMMEND あなたへのおすすめ

コラボ COLLABORATION

世界最高峰のデザインアワードで最高評価を獲得!チームRDS受賞の裏側に迫る!【HERO X RADIO vol.28】

HERO X 編集部

ウェブマガジンの枠を超え、リアルに会い、リアルに繋がり、リアルに広がるしかけを作り出すメディア「HERO X」のラジオ番組『HERO X RADIO』。前回第27回のアーカイブ動画を公開、また次回第28回の収録は5月22日(金)となっている。

プロダクトを通して生み出される
選択肢豊かな未来とは?

リアルと繋がる場としてスタートしたラジオ番組『HERO X RADIO』は、Shibuya Cross-FM(http://shibuyacrossfm.jp/)にて、毎週第2・第4金曜 13:00-13:50 にオンエア中。渋谷のシダックススタジオから生放送でお届け、ネットからのリアルタイム視聴もできる。

久しぶりの収録となる次回第28回は、歓喜に満ちた回となりそうだ。HERO X編集長・杉原率いる株式会社RDSが制作したプロダクトが、毎年イタリアで開催される世界最高峰の国際デザインコンペティション「Aʼ Design Award & Competition 2020」において入賞を果たしたのだ。それも『RDS WF01』『RDS WF01TR』『RDS SS01』とエントリーした全プロダクトが入賞、なかでも『RDS WF01』はカテゴリー最優秀賞となるプラチナを獲得。編集長・杉原行里とプロデューサー・佐藤勇介が、プロダクトから社会に落とし込まれ、実現していくべきボーダレスな未来について、受賞に関するエピソードとともに語り尽くす。

前回ゲスト亀山淳史郎さんと語る、
日常と非日常を繋げる防災とは?

前回ゲストはあのダイアモンドプリンセス号への物資提供でも話題となった「BOSAI POINT」の仕掛け人、亀山淳史郎さん。

また、本日公開となった前回放送分を含め、これまでの放送はこちらで視聴できる。

亀山淳史郎 (かめやま じゅんしろう)

BOSAI POINT Producer/事務局 1981年生まれ東京都出身 余ったポイントで未来の災害に備えるドネーションシステム 「BOSAI POINT」を2019年8月に立ち上げる。 2018年9月6日の北海道胆振東部地震から1年が経過した北海道からサービスを開始。 2019年台風15号・19号の被災地への支援、 2020年新型コロナウィルスの感染被害があったダイヤモンド・プリンセス号への物資提供など、様々な災害への支援活動を実施。 現在、全国サービス化に向けた準備を進めている。 BOSAI POINTは2020年、第6回ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)優秀賞を受賞。
世界が大変な最中、非常にタイムリーなゲストを迎えた。杉原と佐藤は、亀山さんに何度かラジオ出演オファーをしていたこともあり、念願かなった今回は聴きたいことがたくさんあるようだ。特に気になっていたのが亀山さんが立ち上げた、未来の災害に備えた寄付ができる「BOUSAI POINT」について。杉原と佐藤はプロジェクトの詳細を聞き、「面白い!」と絶賛した。ヒントを得たというアメリカの保険会社の話から、次第に「本当に寄付は日本に根付いていない文化なのか?」という議論に。

後半では、今この世界の状況をどう見ているかという話に。亀山さんは、災害の種類が非常に多いことを改めて知り「柔軟に対応していかないと」と意気込んだ。佐藤は自分で備える大切さを痛感し、杉原はこういう時に人がどう行動するかを見ているという。今後の「BOUSAI POINT」のサービス展開を考えるシーンでは、3人の異なった視点がよい掛け算を生み出し、次々にいいアイディアが生まれていった。「自分のことだけでなく人のことを考えていける世の中に。こんな時だからこそ、できることをやろう。」と3人は鼓舞し合った。

準備してきたものが延期になり、空白になってしまいそうな今年の夏だが前向きに行動する心の準備はできているようだ。防災に対しての意識、アフターコロナへの意識が変わる聞きがいのある放送となった。

(text: HERO X 編集部)

  • Facebookでシェアする
  • LINEで送る

PICK UP 注目記事

CATEGORY カテゴリー