コラボ COLLABORATION

スポーツの一歩先を考える【HERO X RADIO vol.5】

HERO X 編集部

ウェブマガジンの枠を超え、リアルに会い、リアルに繋がり、リアルに広がるしかけを作り出すメディア「HERO X」のラジオ番組『HERO X RADIO』。前回第5回のアーカイブ動画を公開、また次回の公開収録は4月12日(金)となっている。

リアルと繋がる場としてスタートしたラジオ番組『HERO X RADIO』は、Shibuya Cross-FM (http://shibuyacrossfm.jp/)にて、毎週第2・第4金曜 13:00-13:50 にオンエア中。渋谷のシダックススタジオから生放送でお届け、ネットからのリアルタイム視聴もできる。パーソナリティーを務めるのは「HERO X」編集長の杉原行里と、株式会社マグネットにて様々なプロジェクトや広告のプロデュースを手がける傍ら「HERO X」プロデューサーを務める佐藤勇介。毎回、次世代を見据えて活躍する“HERO”をゲストに迎え、日本のあるべき未来をディスカッション、番組内で出たゲストとのアイデアのうち、より具体性のあるものについては製品やイベントに落とし込むことまで考えていく番組となっている。

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過去公開動画はこちら
第5回 HERO X RADIO 放送内容:
You Tube
第4回 HERO X RADIO 放送内容:
You Tube
第3回 HERO X RADIO 放送内容:You Tube
第2回 HERO X RADIO 放送内容You Tube
第1回 HERO X RADIO 放送内容You Tube
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前回第5回目のゲストは、CHIMERA プロジェクト代表・文平龍太さんとミュージシャンのHoney L Days・KYOHEIさん。

文平龍太さん

文平龍太 (ふみひら・りゅうた)
『CHIMERA GAMES』を主催する CHIMERA プロジェクト代表。『CHIMERA GAMES』は、エクストリームスポーツ、ストリートカルチャー、音楽を融合した、体験型エンターテイメントフェスティバル。FMX、BMX、スケートボードなどのエクストリームスポーツやストリートカルチャーにおいて日本を代表するプロライダーやトッププレイヤー達が、ジャンルを越えて一堂に会する野外音楽フェスも融合した革新的なイベント。次回は2019年5月18日(土)/19日(日)@お台場にて開催予定。

KYOHEIさん (Honey L Days)

KYOHEI / Honey L Days (きょうへい / ハニー・エル・デイズ)
1981年神奈川県生まれ。Honey L Days は、学生時代からバンドを中心にライブ活動を行っていた KYOHEI (Vo,Gt) と、ゴスペルグループで活動を行っていた MITSUAKI (Vo) が、舞台出演をきっかけに出会い、結成。ライブハウスを拠点にロックヴォーカルデュオとしての活動を本格化させ、2008年にシングル「Go⇒Way / Center of the World」で avex trax よりメジャーデビューを果たす。2010年にリリースした4thシングル「まなざし」は、男子新体操を題材にして話題となったTBS系ドラマ「タンブリング」の主題歌に起用され、着うたが100万ダウンロードを記録。夢に向かって諦めずに歩んでいくという等身大でストレートな歌詞が、頑張る全ての人の背中を押す応援歌として大きな反響を呼び、Honey L Daysがヒューマンタッチなソングライター&ヴォーカリストであることを世に広く知らせた、代表曲のひとつである。また KYOHEI は、数多くの映画・舞台作品の音楽監修を手がけており、ヴォーカルデュオに限らない多才ぶりを発揮している。

今回のオンエア曲は、Honey L Daysの「その先へ」「Life goes on」。昨年デビュー10周年を迎えたヴォーカルデュオ Honey L Days は、東京都のパラスポーツを通じて個性を発揮できる未来を目指すチーム・TEAM BEYONDにも参加。2010年にリリースした4thシングル「まなざし」は、男子新体操が題材のTBS系ドラマ「タンブリング」の主題歌に起用され、当時はマイナースポーツだった男子新体操競技を今や国民的スポーツへと変化を遂げるきっかけを作った。そんな KYOHEIさんの話から始まり、来月に開催を控える CHIMERA GAMES の文平さんと、今回のテーマである「一歩先のイベント」についてお話を伺った。

「ボーダレスな社会をつくるという意思が合致したのが、杉原と意気投合したきっかけ」と文平氏は語る。CHIMERA GAMES がそうであるように、東京2020ではスポーツを通じてボーダレスな社会が目指されており、「生涯、誰でも続けていけるスポーツができれば」「CHIMERA GAMES はそのひとつにしたい」と話が膨らむ。次回5月18日(土)/19日(日)の開催が予定されている CHIMERA GAMES を通じてコラボーレーションの話も!?

ぜひ公開動画をチェックしていただきたい。

また、次回第6回目となるオンエアは、4月12日(金)13時~。

東日本大震災をきっかけに5年間備蓄ができる世界初の防災ゼリーを開発、震災失業者らの雇用促進にも取り組む、島田昌幸さんをゲストに迎え、どんな話が繰り広げられるのか。どうぞご期待ください。

島田昌幸さん

島田昌幸 (しまだ・まさゆき)
株式会社ワンテーブル代表取締役。大学在学中に教育ベンチャーを創業。地域おこしイベント事業を始める。2007年から国土交通省認定の観光地域プロデューサーとして活動し、数々の地域プロデュースを手がける。企業のイベント、商品・サービス開発、事業開発などのプロデュースも多数手がけ、2011年には中小企業初の日本CSR大賞準グランプリを受賞。

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HERO X RADIO
毎週第2・第4金曜 13:00-13:50 ONAIR
http://shibuyacrossfm.jp/

(text: HERO X 編集部)

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仮面女子・猪狩ともかのステージ用車いす改造計画レポート「私の車いすが全然違う子みたいになっていた!」

猪狩ともか

はじめまして。地下アイドルグループ『仮面女子』の猪狩ともかです。HERO Xの編集長・杉原行里さんとの対談をきっかけに、本当にスタートすることになった私のステージ用車いす改造計画! 先日、ご協力いただいている株式会社RDSさんの埼玉本社を訪れ、改造途中の車いすに初めて対面してきました。

扉を開けたその先に現れたのは「誰?!この子?ぜんぜん違う子みたい!」と思わず叫んでしまったくらいカッコよく別人になりつつある私の車いすでした(驚)。

デザイナーでもある杉原編集長をはじめ、iF Design Gold Award、Good Design Award金賞など数々の実績を残すプロダクトデザイナーの小西哲哉さんなどHERO Xのプロジェクトチームメンバーの方々が今回の車いすカスタマイズ化を手がけてくれています。

ベースとして使っているのは武井壮さんがプレゼントしてくださった車いすバスケ用の車体です。

実はこれ、ステージで使用中に光る部分が故障してしまったんです。そんな話をHERO Xの対談で杉原編集長にお話ししたところ、編集部のみなさんが私の車いす改造プロジェクトを立ち上げてくださいました! 仮面女子のステージにマッチした装飾を施していただけることに感謝感謝です。今日はタイヤのホイール部分の色をどうするかなど、いろんなことをご相談。杉原編集長とも「あの色がいいかな?やっぱりこの色が良さそうかな?」と、たくさん相談してきました。

光りかたもすごくカッコよくなっています! ライトの色もいろいろと変わるみたいで、もうこれは衣装であり、舞台装飾の一部と言っても良いくらい、すごいことになっています。

これからホイールカバーなども作っていただき、私専用のステージ用車いすになる予定です。もうすぐ仮面女子を卒業するのですが、卒業前に行われる仮面女子の単独ライブでのお披露目を目指してHERO Xの“猪狩ともか ステージ車いす改造計画プロジェクト”チームの皆さんが頑張ってくれています。ファンの皆さん、車いす負けしないように私もライブ頑張ります! 楽しみにしていてください。

(text: 猪狩ともか)

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