医療 MEDICAL

寝てるだけで肩こり改善!?医療機器認証マクラ「MAG-RA(マグーラ)」で快適な朝を

HERO X 編集部

朝から晩までパソコンやスマートフォンと向き合う働き世代にとって、身近な不調といえばそう、肩こりだ。頭痛や目の疲れなど、肩こりから様々な症状が引き起こされ、日中パフォーマンスが低下してしまう方も多いだろう。磁気健康ギア「Colantotte(コラントッテ)」では、医療機器認証のマクラ「MAG-RA(マグーラ)」で肩こりが改善できるという。

販売元の医療機器メーカー株式会社コラントッテは、家庭用磁気治療器などを生み出してきた株式会社アーク・クエストが前身の医療機器メーカーで、「コラントッテ」ブランドは医療機器として認証を受けている。永久磁石を使い、N極とS極を独自の方法で配列する「N極S極交互配列」を使うことで、磁気の力を広範囲に広げることに成功した。この技術により、点ではなく、面で効果を出すことができると言う。つまり、広範囲に磁力を影響させることができ、血行を改善、首こり・肩こりの解消につながるのだ。

  

「コラントッテ」シリーズは有名アスリートなどの利用者も多い人気の商品。首から下げるタイプの肩こり緩和器具はこれまでにも見かけているが、寝ているだけで肩こり改善という商品はなかでも珍しい。「MAG-RA(マグーラ)」は、本体価格20,000円(税抜き)。永久的に効果が期待できるアイテムゆえ、この価格はお手頃と言えそうだ。詳しくは、同社ホームページhttps://www.colantotte.jp/ へ。

(画像提供:株式会社コラントッテ)

(text: HERO X 編集部)

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スマホひとつで医師の診察が受けられる!5Gで進化する疾患管理システム「YaDoc」

HERO X 編集部

以前から注目されてきたオンライン診療。今までは対面での診療に代わる役割を果たすまでには至らなかった。しかし、通信5G化の時代を迎え、オンライン診療は急速に進化している。疾患管理システム・YaDoc(ヤードック)は、問診はもちろん、対面での医師の診察もスマートフォン上で可能。医療の常識は大きく変わりそうだ。

YaDocは、患者が手持ちのスマートフォンやタブレットで利用できるオンライン医療アプリ。自宅や遠隔地からも、このアプリを経由して主治医とつながることができる。利用できる機能は大きく3つ。治療に必要な体重、血圧、食事などの記録を患者が自分で入力する「モニタリング」。疾患ごとに設定された問いに患者が答えることによって、主訴を医師に伝えることができる「オンライン問診」。そして、ビデオ通話によって医師の診察を受けられる「オンライン診察」だ。

この中で最も注目されているのが、オンライン診察だろう。オンライン診察に関しては、従来から高齢者を中心に大きなニーズがあった。しかし、通信速度やハード面での制約があり、本格的な導入は難しかったが、スマートフォンでも5G対応の機種が次々発売されるようになり、患者は手持ちのタブレットやスマートフォンでビデオ通話をストレスなく利用できるようになったのだ。

YaDocはすでに、複数の医療機関に採用されているそうだ。オンライン診察は予約制なので、医師が余裕をもって患者を診ることができる。また、遠隔地に住む患者や、難病を抱える高齢者にとっては、通院による待ち時間を気にしなくていいのが最大のメリットである。さらに、自宅での受診が可能なため、通院を敬遠しがちな働き盛り世代の“治療ドロップアウト”をも防ぐことができる。特別なシステムを導入するのでなく、アプリをインストールするだけという点も利用者に評価されているとのことだ。

5Gインフラを活用することで、受診の敷居はグッと下がったといえよう。同じように5Gを利用したものとして、現在、スウォンジー大学が研究を進めているのが、以前もご紹介した「スマート包帯」。

http://hero-x.jp/article/4947/

患者が患部に巻いたスマート包帯から送られてくるデータを、遠隔地にいる医師が瞬時にモニターできる。

通院が難しい患者の治療に、今後はオンライン診療がどんどん活用されていくだろう。誰もが等しく、適切な治療をタイムリーに受けられる時代に。通信技術の進化で、その夢も叶えられそうだ。

 [TOP動画引用元:https://youtu.be/Q23oAs6X95Q

(text: HERO X 編集部)

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