福祉 WELFARE

HERO X編集長も参戦!超福祉展が今年も渋谷にやってくる

HERO X 編集部

未来の福祉を提案する展示会・シンポジウム「2020 年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう 展 (略称:超福祉展)」が、今年2018年も渋谷ヒカリエ「8/(ハチ)」を中心に渋谷各所で、11月7日(水)〜13日(火)の期間にて開催する。

一人ひとりの心の中に存在する、障がい者をはじめとしたマイノリティや福祉に対する「負い目」にも似た「意識のバリア」。本展は、その「意識のバリア」を転換した、“超福祉社会” の実現を考えるためのフェスティバル。 HERO Xでも取材をした、須藤シンジhttp://hero-x.jp/article/3789/)が代表理事を務める、特定非営利活動法人ピープルデザイン研究所が渋谷区(http://hero-x.jp/article/2113/)の共催により、2014年からスタートし、今年で5回目の開催となる。

そもそも“超福祉”の視点とは、従来の福祉のイメージ「ゼロ以下のマイナスである『かわいそうな人たち』をゼロに引き上げようとする」のではなく、全員がゼロ以上の地点にいて、混ざり合っていることを当たり前と考え、ハンディキャップがある人=障がい者が、健常者よりも「カッコイイ」「カワイイ」「ヤバイ」と憧れられるような未来を目指し、「意識のバリア」を「憧れ」へ転換させる心のバリアフリー、意識のイノベーションを起こすこと。

その “超福祉社会” の実現のために、従来の福祉の枠に収まらないアイデアやデザイン、テクノロジーで超えるべく、最新のプロダクトや開発者が数多く集い、来場者一人ひとりが知り・考え・体験することによって、 “意識の転換” を体感できるイベントとなっている。

今年は、昨年での展示・体験に加え、多種多様なテーマのシンポジウム&セッションを開催。HERO X 編集長・杉原行里も、株式会社マクアケ代表中山亮太郎氏・CHIMERA Union代表・文平龍太氏、株式会社ワントゥーテン代表・澤邊芳明氏、LeaR株式会社代表・小橋賢児氏とともに11月10日(土)に登壇予定だ。(プログラム名:アフター2020 僕らの日常作戦会議|詳細はURLより:http://www.peopledesign.or.jp/fukushi/main-venue/symposium/) スズキ初公開となるモビリティや様々な有名企業の出展、超人スポーツ(http://hero-x.jp/movie/3504/)の体験エリアもあり、年々動員数が著増している今年も目が離せない。

杉原 行里

中山 亮太郎

文平 龍太

澤邊 芳明

小橋 賢児

2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展(略称:超福祉展)概要
日時:11月7日(水)~13日(火) 11:00-20:00
会場:渋谷ヒカリエ 8F クリエイティブスペース「8/(ハチ)」
ハチ公前広場 (11月10日) / 渋谷駅地下13番出口(11月10日) / 渋谷キャスト(11月10日・11日)ほか、渋谷区内各所にて
主催:NPO法人ピープルデザイン研究所
共催:渋谷区、超人スポーツ協会、タイムアウト東京、丹青社
URLhttp://www.peopledesign.or.jp/fukushi/

(画像提供:©NPO法人ピープルデザイン研究所)

(text: HERO X 編集部)

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福祉 WELFARE

“渋谷”だから超えられる壁がある!「超福祉展」が今年もやってきた

田崎 美穂子

毎年恒例となりつつある「超福祉展」が今年も渋谷の街を席巻する。「2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展」(主催:特定非営利活動法人ピープルデザイン研究所)が、2017年11⽉7日(火)~11月13日(月)、渋谷ヒカリエ8/COURT, CUBE、SHIBUYA CAST.ほか、渋谷全体を舞台に開催される。


ベビーカーを押す人、障がい者、高齢者、外国人などのマイノリティー、わたしたちは「意識のバリア」を超えることができるのか。あらゆる人々が混在する渋谷。福祉に関する知識とセンスを高める場として定着しはじめた「超福祉展」。昨年はおよそ41,000人の来場者が押し寄せた。今年はさらに内容をパワーアップ、代官山T-SITE などサテライト会場を充実させ、渋谷区のあちこちでさまざまなイベントを企画している。

「フルカーボン車椅子」や「WHILL」といった最新の福祉機器など、オシャレで使いたくなる福祉用品の展示のほか、障がい者施設のメンバーが書いた文字をもとに、デザイン専攻の学生がつくり出した「シブヤフォント」を使った渋谷のおみやげ試作品を公開。障がい者、健常者の垣根を越えたプロジェクトを見ることができる。

2025年には世界がまだ見たことのない超高齢化社会に突入する日本。健常者にとっても、高齢化は避けられない。高齢者の多くが抱える問題に、足腰が弱ることが挙げられるが、となれば、歩くことに困難さを抱えるのは障がい者だけではなくなるだろう。なにがマイノリティーで、なにがマジョリティーなのか、マイノリティーとマジョリティーはいつ逆転してもおかしくない時代を迎えようとしている。福祉機器はより身近に、そしてファッショナブルなものへと進化を遂げはじめている。こうした福祉機器の開発や、建造物や公道などにより、物理的なバリアはなくなりつつあるが、障がい者や福祉そのものに対する「心のバリア」はまだまだ高い。このバリアをどこまで取り払うことができるかが「超福祉展」の挑戦だ。「カッコイイ」福祉機器をあなたはいくつ見つけられるか。思わず唸るデザイン性に優れたアイテムたちにぜひ会いにいってもらいたい。

超福祉展
http://www.peopledesign.or.jp/fukushi/

(text: 田崎 美穂子)

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