コラボ COLLABORATION

HEROQUEST ワクワクする聴く冒険プログラム#80 #81

HERO X 編集部

ワクワクする未来の社会を創造する聴く冒険プログラムをお届けする。ZIP FM オフィシャルPodcast番組「HEROQUEST」。この番組では、「社会の課題」を解決し、「未来の社会」のインフラを整える開発者やエンジニア、起業家たちを「HERO」として迎え、いま、起きている「進化」の最前線を紹介する。

今回のテーマは「話すチカラを数値化する」。株式会社カエカ代表でスピーチライターの千葉佳織さんをゲストに迎え、「話す」「伝える」能力の高め方、さらにテクノロジーとの関係についてお話を伺う。
現在は経営者や政治家などのスピーチ原稿の作成(スピーチライティング)やスピーチトレーニングを手掛ける千葉さん。千葉さんがスピーチ、弁論を始めた意外なきっかけから数々の弁論の全国大会で優勝してきた高校時代、大学卒業後のキャリアヒストリーを紐解く。
最近では推薦入試や総合型選抜などの大学受験対策や、社内コミュニケーションを円滑にしたい社会人の受講も増えており、ますます注目が高まりつつあるスピーチライティングとトレーニング。後半の放送では、カエカが開発した「話す能力」をスコアとして可視化する「kaeka score」についても紹介する。

<ゲストプロフィール>
株式会社カエカ代表/スピーチライター・千葉佳織
北海道札幌市出身。15歳から日本語のスピーチ競技、弁論をはじめる。2011年の安達峰一郎世界平和弁論大会での優勝を皮切りに、さまざまな弁論大会で全国優勝。慶應義塾大学時代にはテレビ番組でキャスターを務めた。大学卒業後、株式会社ディー・エヌ・エーに入社。同社初のスピーチライターの業務を立ち上げ、イベントや採用の登壇社員育成、代表取締役社長のスピーチ執筆など、部署横断的に課題解決に取り組む。2019年、株式会社カエカを設立。経営者や政治家などを対象とするスピーチライティングやスピーチトレーニングを手掛ける。

「HEROQUEST」はポッドキャストで無料配信中
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未来の社会をデザインするHEROを迎える【聴く冒険プログラム】。

今回お迎えするHEROは
株式会社カエカ 代表/スピーチライターの千葉佳織さんです。

【千葉佳織さん】
・15歳から日本語のスピーチ競技、弁論をはじめ、
さまざまな大会で優秀な成績をおさめられてきました。
・慶應義塾大学を経て、DeNAに入社。その後、独立され、2019年にカエカを設立。
・経営者や政治家などを対象とするスピーチライティングやトレーニングを手がけられています。

話すチカラは鍛えられる!
ビジネスシーンはもちろん、就職活動や進学に関わる面接など
あらゆる場面で必要なコミュニケーション能力を高めるヒントを冒険します!
Part.1の今回は
●スピーチライターのお仕事
●スピーチ/コミュニケーションのトレーニングに特化して起業したきっかけ
●カエカに駆け込む受講生の傾向
●話すチカラとテクノロジーの関係 など伺っていきます!

https://zip-fm.podcast.sonicbowl.cloud/podcast/46407779-eadd-49f1-9d5c-bbde346ddb7c/

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次回のゲストは、センサーやカメラなどで人やモノの混雑・空きデータを取得・解析して社会課題を解決する様々なソリューションを提供している株式会社バカン代表の河野剛進さん。順次放送を開始する。

(text: HERO X 編集部)

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パラジュニア選手育成支援へGO!RDS社がウラテクキャンプへ寄付

平山 麻衣子

無限大の可能性を秘めた若手選手たち。だが、まだまだメジャー感が薄いパラスポーツにとって、技術上達のチャンスが多いとはいえない。千葉県浦安市で活動している車いすテニスクラブウラテクは、障がいがあっても夢を持ってスポーツに打ち込める環境づくりを目指し、車いすテニスの普及と育成に力を入れている。

現在、ウラテクには15名前後の車いすテニス選手と数名の健常児テニス選手、合わせて20名ほどが所属しているそう。ウラテクを立ち上げた坂口剛さんは、「スポーツを楽しむのに障がい児も健常児も無いと考えております。今は中々お互いに交流が難しい環境でも、一緒にレッスンを行ったり、日常を共にすることでお互いに歩み寄れると思っております」と語ります。坂口さんの活動を応援しようと、選手たちが参加するウラテクキャンプに株式会社RDSが協賛、10万円を寄付することが決まりました。

「障がい者スポーツはもっと注目されるべきだが、まだまだ支援も不十分であるのが現状」とHERO-X 編集部 杉原行里編集長。「リオデジャネイロのパラリンピックでは、選手が競技で使用する車いすや義足が高額であるということが議論の的になりました。障がい者スポーツは身体能力と技術の融合によるものです。スポーツ用具の発展や進歩は疑問視されることではない」と指摘。「坂口剛さんは車いすテニス競技のための車いすの開発なども手がけられています。2008年北京パラリンピックで金メダルを受賞された国枝選手に続く少年たちを育成したいという強い思いを持たれており、若い障がい者スポーツ選手を企業として応援することで、新しい時代を切り開く彼らのサポートになれば」と支援への想い話す同氏

このキャンプには車いすテニス日本ジュニアランキング1位の坂口竜太郎選手(13)も参加されるそう。今年からシニアの大会へ挑戦する坂口選手の今後の活躍にも目が離せません。

RDSは、今後も様々な活動を通して障がい者スポーツの発展に貢献していきます。

(text: 平山 麻衣子)

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