コラボ COLLABORATION

世界を駆け抜けるレーサー金丸ユウがコックピットから見た新しい世界とは!? 【HERO X RADIO vol.34】

HERO X 編集部

ウェブマガジンの枠を超え、リアルに会い、リアルに繋がり、リアルに広がるしかけを作り出すメディア「HERO X」のラジオ番組『HERO X RADIO』。前回第33回のアーカイブ動画を公開、また次回の収録は9月25日(金)となっている。

ついに再開!フォーミュラカーレース
金丸選手が見た世界のレース最前線

リアルと繋がる場としてスタートしたラジオ番組『HERO X RADIO』は、Shibuya Cross-FM(http://shibuyacrossfm.jp/)にて、毎週第2・第4金曜 13:00-13:50 にオンエア中。渋谷のシダックススタジオから生放送でお届け、ネットからのリアルタイム視聴もできる。

第34回となる今回のゲストは、1月にドバイ・オートドロームで開催された2019-2020 アジアF3選手権 ラウンド2 ドバイ レース3において初優勝を果たしたレーシングドライバーの金丸ユウ選手。「世界を駆け抜けるレーサー金丸ユウがコックピットから見た新しい世界とは!?」をテーマに、HERO X編集長・杉原行里とプロデューサー・佐藤勇介が話を伺う。

金丸ユウ(かなまる・ゆう)
1994年生まれ、東京都出身。
4歳からカートを始め12歳で単身ヨーロッパに渡り、モータースポーツの世界へ。17歳の時にカート世界選手権(KF1)でアジア人として初めて優勝を飾った。その後、フォーミュラカーに転向。FIA F3アジア選手権 2020シーズンにBlackArts Racingから参戦。
今年1月に行われたドバイ・オートドローム2019-2020 アジアF3選手権 ラウンド2 ドバイ レース3でも見事に優勝を果たしている。

アルファタウリ・ホンダ イタリアGP優勝!
そして、ついに始動!?巨大ロボMEGABOTS

本日公開となった第33回の放送では、久々の登場となったHERO X編集長・杉原行里が「アルファタウリ・ホンダの優勝と巨大ロボ MEGABOTS」をテーマに、プロデューサー・佐藤勇介と共に熱量高めに語り合った。

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過去の放送はこちら:https://www.youtube.com/watch?v=k-HQFyhlQr8
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前半は先日行われたイタリアGPにおけるアルファタウリの優勝を興奮冷めやらぬ様子で称え合った。レースの臨場感をそのまま表現したような2人の解説を聴いていると、まるで目の前で時代が変わった瞬間を見ているかのような感覚になる。F1をあまり観たことがない人もRDSチームの感動にひっぱられ、多くのドラマを生んだこのレースを観たくなるに違いない。

今後控えているレースにも期待が高まるなか、アルファタウリ優勝を記念してプレゼントキャンペーンを行うという(現在キャンペーン開催中:http://hero-x.jp/article/9642/)。
すでに決まっているビッグなプレゼントとは!? ぜひチェックいただきたい。

後半は、ついに動き出す〝アイツ〟について語り合った。黄色くてデカくて人が操縦できるロボット…そう、MEGABOTSだ !! 幼い頃多くの人が憧れた、巨大ロボットのパイロットになれる日も近い?「夢を言葉にしてきっかけを作り、行動で実現していく」と語る大人がこんなにかっこいいとは…。2人が叶えた夢に、新時代の幕開けを感じるだろう。

(text: HERO X 編集部)

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仮面女子・猪狩ともかステージ用車いす改造計画レポート 「ついに完成!メチャメチャいけてる車いす」

猪狩ともか

地下アイドルグループ『仮面女子』の猪狩ともかです。HERO Xさんの編集長対談をきっかけに始まった私のステージ用車いす改造計画。株式会社RDSで車いす開発を手がけるチームの方々も加わって、1年近くの時間をかけてやっと完成にこぎつけました!

そもそもの発端は、武井壮さんが私にステージ用の車いすをプレゼントしてくださったところから。電飾が光るもので、とても気に入っていたのですが、ステージで酷使しすぎたのか、突然光らなくなってしまったのです!

車いすちゃんもどことなくしょんぼりした雰囲気に見えていたところ、HERO Xでの対談のお話が! これは、杉原さんにお話ししてみるしかないと思い、修理できませんかね?とご相談したところ、RDSのエンジニアさんたちを加えたHERO Xプロジェクトチームを立ち上げてバージョンアップしていただけることに! ファクトリーを訪れて、私の体にフィットしつつ、見た目もカッコよくなるように、いっぱいご相談させていただきました。その時の様子は前回書かせていただいたこちら(http://hero-x.jp/article/9957/)をご覧ください。

今回の衣装との相性もバッチリ! しかも、電飾の色が変えられるんです。

まだ改造途中だった時から、もうすごい変わりっぷりだったのですが、完成してみると、さらに“別人”のようになっていました。仮面女子のイメージに合わせて全体的にマットな黒に仕上げていただいたのですが、これが思いのほか良い選択だったのです!

そのおかげで、いままで以上に電飾のカラーがすごく映えるようになりました! 電飾の色はいろいろと変えられるようになっていて、色が変わるとまた違う雰囲気になるんです。こうやって洋服を着替えるみたいに、おしゃれにカスタマイズできるって思ってもいなかったので、いつもポジティブな私ですが、気持ちがさらに上がりました。メンバーのみんなも「すごーい! カッコイイ」と一目見るなり褒めてもらえて嬉しかったです。今回公開した『ファンファーレ☆』のPVでは、そんな車いすのカッコよさも見ていただけると嬉しいです。

メンバーと休憩時間におしゃべり。こんな感じの戦隊もので使われそうな場所での撮影でした。

この曲は初めて作詞をさせていただいただけに、思い入れも強いのですが、楽曲がすごくパワフルで、振り付けも仮面女子の曲の中で一番激しい感じに仕上がりました。そのカッコよさに車いすがマッチしているなぁと、踊っていても思いました。今、目に見えないウイルスとの戦いが世界中で続いていて、いろいろ大変なことがある人もいると思うんですけど、命のある限り、なんだってやれる!と思うので、前を向いて頑張ってほしいです。

「目の前に道がまだないのなら それじゃ君が道になってやれ」

歌詞にたくさんの思いを込めて、私が皆さんに勇気づけられてきたように、今度は私がみなさんを勇気づけられたらと思っています。ワンマンライブは終わったけど、PVでぜひぜひ『ファンファーレ☆』聞いてみてくださいね。

(text: 猪狩ともか)

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