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HERO X、第2フェーズ構想談義!【HERO X RADIO vol.18】

HERO X 編集部

ウェブマガジンの枠を超え、リアルに会い、リアルに繋がり、リアルに広がるしかけを作り出すメディア「HERO X」のラジオ番組『HERO X RADIO』。前回第18回のアーカイブ動画を公開、また次回の公開収録は11月8日(金)となっている。

リアルと繋がる場としてスタートしたラジオ番組『HERO X RADIO』は、Shibuya Cross-FM(http://shibuyacrossfm.jp/)にて、毎週第2・第4金曜 13:00-13:50 にオンエア中。渋谷のシダックススタジオから生放送でお届け、ネットからのリアルタイム視聴もできる。

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第18回 HERO X RADIO 放送内容:You Tube
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パーソナリティーを務めるのは「HERO X」編集長の杉原行里と、株式会社マグネットにて様々なプロジェクトや広告のプロデュースを手がける傍ら「HERO X」プロデューサーを務める佐藤勇介。毎回、次世代を見据えて活躍する“HERO”をゲストに迎え、日本のあるべき未来をディスカッション、番組内で出たゲストとのアイデアのうち、より具体性のあるものについては製品やイベントに落とし込むことまで考えていく番組となっている。

第18回目の放送を迎え、しみじみと感慨に浸るプロデューサー佐藤と杉原編集長。そんな2人の近況トークから始まった今回は、これまでの振り返り、チームRDSで現在進行中のプロジェクト、そして今後に向けた展望と、チームRDSとHERO Xの「過去・現在・未来」についてじっくり語り合う、濃い内容の放送となった。

番組前半では、チームRDSで進行中のプロジェクトと、六本木と鈴鹿で開催された2つのイベントの振り返りについてトークが展開された。

現在進行中のプロジェクトの話題では、「どこまで言うの?」と心配する佐藤をよそに、杉原が次々と蔵出しネタを披露。触覚センサー、進化型松葉杖、車いすWF01のブラッシュアップバージョンなど、「既存の概念を超えていく」というスタンスを感じるプロジェクトの数々は、どれも聴いているだけでワクワクしてくるに違いない。

また、六本木で開催された「RDS展」と鈴鹿で開催された「2019 F1世界選手権日本グランプリレース」では、モータースポーツの魅力、日本人のファンと外国人のファンとの反応の違いなど、さまざまな気付きがあったと話す杉原。両イベントでF1マシンのカッコ良さを改めて実感したという佐藤も、「本当にすごい、すごいという言葉以外ないね」と興奮気味に当時を振り返った。イベントで得られた気付きや収穫を今後に活かすべく、じっくり総括したうえで前半を締めくくった。

番組後半では、HERO Xの今後の方向性について2人で徹底討論。メディア始動から2年以上が経過し、第2フェーズに突入した段階だと杉原は語る。目指すのは、さまざまな人、技術、アイディア同士をつなげる「場所」としてのメディア。今後は情報発信方法などについて、今までとは違った動きを考えているという。メディアとして更なる進化を遂げるべく、見えてきた課題と新たな展望とは…!?

次のフェーズに向けた方向性が見え始め、さらに勢いを増すHERO X。今後に向けた熱量とワクワク感がみっちり詰まった今回のトーク、ぜひチェックしていただきたい。

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過去の放送はこちらYouTube
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また、次回第18回となるオンエアは、11月8日(金)13時~。

ゲストは現代絵師の山下良平さん。どんな話が繰り広げられるのか、どうぞご期待ください。

山下良平(やましたりょうへい)
「躍動」を一貫したテーマにアートワークを制作。マガジンハウス「Tarzan」 表紙をはじめ、NIKEなどのビジュアル制作や、音楽フェス「SUMMER SONIC」でのライブ・ペインティング、 横浜マラソン2017公式ビジュアル作成などを手がける。 2010年に自身のアートブランド「LIKE A ROLLING STONE」を立ち上げ、絵画作品の発表、販売を行う。 2015年、大阪で開催されたアートフェア「UNKNOWN ASIA」で「イープラス賞」を受賞。HERO Xのキービジュアルも制作。

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HERO X RADIO
毎週第2・第4金曜 13:00-13:50 ONAIR
http://shibuyacrossfm.jp/

(text: HERO X 編集部)

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HEROQUEST ワクワクする聴く冒険プログラム#40, #41 TikTok編

HERO X 編集部

ワクワクする未来の社会を創造する聴く冒険プログラムをお届けする。ZIP FM オフィシャルPodcast番組「HEROQUEST」。この番組では、「社会の課題」を解決し、「未来の社会」のインフラを整える開発者やエンジニア、起業家たちを「HERO」として迎え、いま、起きている「進化」の最前線を紹介する。

今回のテーマは「UGCの可能性」。ゲストは、ハンドボール選手でTikTokクリエイターの土井レミイ杏利さん。UGCとは、User Generated Content(ユーザー生成コンテンツ)の略で、個人(ユーザー)が制作し、発信するコンテンツのこと。TikTokアカウントのフォロワーが660万人を突破、TikTokクリエイターとして注目されているレミイさん。もともとはハンドボールを世に広めたいという思いから他のSNSでハンドボールのことを発信していたが、なかなか手応えを感じられなかったという。友人を笑わせようと軽い気持ちでTikTokを始めたレミイさんが気づいたTikTokの可能性、フォロワーが爆発的に増えていった経緯を話す。
動画制作については全くの素人で、独学で学んだレミイさん。人を引きつける動画クリエイティブのヒント、誰でも簡単に発信ができる時代だからこそ知っておきたいコンテンツ制作のコツに迫る。後半の放送ではハンドボール選手としてのレミイさんにもフォーカスする。

<ゲストプロフィール>
土井レミイ杏利

フランス人の父と日本人の母の間に生まれ、小学3年生の時にハンドボールを始める。膝の怪我をきっかけに大学卒業と同時に競技を引退。語学留学を目的にフランスへ渡るが、留学先で膝の痛みが消えている事に気付き、再びハンドボールの世界へ。2012 年から2019年シーズンまでの6シーズン、フランスで活躍。2019年7月より日本ハンドボールリーグのチームと契約。東京2020オリンピックではキャプテンを務めた。現在は日本ハンドボールリーグの『ジークスター東京』にてプレーしている。

ショートムービーアプリ『TikTok』では630万人を超えるフォロワーを持ち、TikTokクリエイターとしても注目を集めている。

「HEROQUEST」はポッドキャストで無料配信中
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PODCASTプログラム #HEROQUEST はニッポン放送PODCAST STATIONで無料配信中

未来の社会をデザインするHEROを迎える【聴く冒険プログラム】。
今回お迎えするHEROはハンドボール選手でありTikTokクリエイターの土井レミイ杏利さん!

●スポーツ選手がTikTokを始めたのはなぜ??
●あの国よりもフォロワー数が多い?!
●人を引きつける魅力ある動画クリエイティブのヒントとは?
●動画編集の素人から始まった制作秘話 などなど

誰でも簡単に発信ができる時代だからこそ知っておきたい「コンテンツ制作」のコツをたっぷりと語っていただきました!

2023年は、あなたもコンテンツクリエイターに?!
ぜひご参加下さい!
https://podcast.1242.com/show/zip-fm-original-podcast-%e3%80%8eheroquest%e3%80%8f/

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次回のゲストは、北京パラリンピック金メダリスト、ロンドン銀メダリストで車椅子ランナーの伊藤智也さん。順次放送を開始する。

(text: HERO X 編集部)

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