コラボ COLLABORATION

「見える化」で、ヘルスケアは新たなステージへ!【HERO X RADIO vol.20】

HERO X 編集部

ウェブマガジンの枠を超え、リアルに会い、リアルに繋がり、リアルに広がるしかけを作り出すメディア「HERO X」のラジオ番組『HERO X RADIO』。前回第20回のアーカイブ動画を公開、また次回の公開収録は12月13日(金)となっている。

リアルと繋がる場としてスタートしたラジオ番組『HERO X RADIO』は、Shibuya Cross-FM(http://shibuyacrossfm.jp/)にて、毎週第2・第4金曜 13:00-13:50 にオンエア中。渋谷のシダックススタジオから生放送でお届け、ネットからのリアルタイム視聴もできる。

−−−−
第20回 HERO X RADIO 放送内容:You Tube
−−−−

第20回のゲストは、ダニエル・マグスさん。

ダニエル・マグス(だにえる・まぐす)
Bisu, Inc. 代表取締役 。ロンドン生まれ、東京在住のイギリス人。ケンブリッジ大学で日本語を専攻後、法科大学院に進み法律事務所に入社。英国法弁護士資格取得。投資銀行でアナリストなどを務めた後に日本のディー・エヌ・エーで新規事業企画を担当。その後独立しヘルスケアIoT商品の開発を手掛ける同社を立ち上げた。現在は日々の健康を見える化する IoT尿検査装置の開発に挑戦している(本社のHPはwww.bisu.bio)。

今回で第20回目の放送となったHERO X RADIO。新しいオープニングテーマに若干戸惑い気味(!?)のプロデューサー佐藤と杉原編集長だったが、ゲストにダニエル・マグスさんをお迎えし、じっくり聴かせる内容のトークを繰り広げた。

マグスさんが代表を務めるBisu, Inc.は、IoT尿検査ツールの開発を手がけている。これは、IoT技術を組み込んだ尿検査を日々の生活に取り入れることで、自分自身の体の状態を「見える化」し、健康づくりに役立てようというもの。当ツールの驚きの仕組みや、マグスさんの異色すぎる経歴など、番組冒頭から規格外なトークが次々と飛び出した。「自分自身の状態をよく知ることが、自分にとってさらに快適な生活につながる。このことを、プロダクトを通じて提示しているところがすごい」と、マグスさんのスタンスに大いに共感する佐藤・杉原。まさに既存の概念を超えたヘルスケアツールは、HERO Xとも親和性抜群だ。

番組後半のトークテーマは、「一歩先のヘルスケア」。IoT尿検査ツールをはじめとした、ヘルスケアの新たな可能性について、熱いディスカッションが展開された。「病気になる前に自分の体へ投資することが、今後ますます重要になってくる」と語る杉原。そうした流れのなか、「見える化」によってヘルスケアはどう変わっていくのか…!? 赤ちゃんやパラアスリートへのツール活用にまで話は及び、ワクワクが止まらない様子の3人。聞きごたえのあるトークが終盤まで展開された。

最新技術で、既存のヘルスケアの概念を軽々と飛び越える!そんな冒険心が伝わってくるような今回のトーク、ぜひチェックしていただきたい。

−−−−
過去の放送はこちらYouTube
−−−−

また、次回第21回となるオンエアは、12月13日(金)13時~。
どうぞご期待ください。

−−−
HERO X RADIO
毎週第2・第4金曜 13:00-13:50 ONAIR
http://shibuyacrossfm.jp/

(text: HERO X 編集部)

  • Facebookでシェアする
  • LINEで送る

RECOMMEND あなたへのおすすめ

コラボ COLLABORATION

HEROQUEST ワクワクする聴く冒険プログラム#40, #41 TikTok編

HERO X 編集部

ワクワクする未来の社会を創造する聴く冒険プログラムをお届けする。ZIP FM オフィシャルPodcast番組「HEROQUEST」。この番組では、「社会の課題」を解決し、「未来の社会」のインフラを整える開発者やエンジニア、起業家たちを「HERO」として迎え、いま、起きている「進化」の最前線を紹介する。

今回のテーマは「UGCの可能性」。ゲストは、ハンドボール選手でTikTokクリエイターの土井レミイ杏利さん。UGCとは、User Generated Content(ユーザー生成コンテンツ)の略で、個人(ユーザー)が制作し、発信するコンテンツのこと。TikTokアカウントのフォロワーが660万人を突破、TikTokクリエイターとして注目されているレミイさん。もともとはハンドボールを世に広めたいという思いから他のSNSでハンドボールのことを発信していたが、なかなか手応えを感じられなかったという。友人を笑わせようと軽い気持ちでTikTokを始めたレミイさんが気づいたTikTokの可能性、フォロワーが爆発的に増えていった経緯を話す。
動画制作については全くの素人で、独学で学んだレミイさん。人を引きつける動画クリエイティブのヒント、誰でも簡単に発信ができる時代だからこそ知っておきたいコンテンツ制作のコツに迫る。後半の放送ではハンドボール選手としてのレミイさんにもフォーカスする。

<ゲストプロフィール>
土井レミイ杏利

フランス人の父と日本人の母の間に生まれ、小学3年生の時にハンドボールを始める。膝の怪我をきっかけに大学卒業と同時に競技を引退。語学留学を目的にフランスへ渡るが、留学先で膝の痛みが消えている事に気付き、再びハンドボールの世界へ。2012 年から2019年シーズンまでの6シーズン、フランスで活躍。2019年7月より日本ハンドボールリーグのチームと契約。東京2020オリンピックではキャプテンを務めた。現在は日本ハンドボールリーグの『ジークスター東京』にてプレーしている。

ショートムービーアプリ『TikTok』では630万人を超えるフォロワーを持ち、TikTokクリエイターとしても注目を集めている。

「HEROQUEST」はポッドキャストで無料配信中
------------------------------------------
PODCASTプログラム #HEROQUEST はニッポン放送PODCAST STATIONで無料配信中

未来の社会をデザインするHEROを迎える【聴く冒険プログラム】。
今回お迎えするHEROはハンドボール選手でありTikTokクリエイターの土井レミイ杏利さん!

●スポーツ選手がTikTokを始めたのはなぜ??
●あの国よりもフォロワー数が多い?!
●人を引きつける魅力ある動画クリエイティブのヒントとは?
●動画編集の素人から始まった制作秘話 などなど

誰でも簡単に発信ができる時代だからこそ知っておきたい「コンテンツ制作」のコツをたっぷりと語っていただきました!

2023年は、あなたもコンテンツクリエイターに?!
ぜひご参加下さい!
https://podcast.1242.com/show/zip-fm-original-podcast-%e3%80%8eheroquest%e3%80%8f/

-------------------------------------------

次回のゲストは、北京パラリンピック金メダリスト、ロンドン銀メダリストで車椅子ランナーの伊藤智也さん。順次放送を開始する。

(text: HERO X 編集部)

  • Facebookでシェアする
  • LINEで送る

PICK UP 注目記事

CATEGORY カテゴリー