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Monthly Selection:6月のおすすめ記事Best5

HERO X編集部

毎月、おすすめの記事をご紹介する「Monthly Selection」。未来的なガジェットからスポーツの話題まで幅広い5本をピックアップしました。

世界最高のアクションスポーツ用義足を生み出した、
アメリカの“モンスター・マイク”

パラスノーボードのトップ選手でありながら、他の選手のためのスポーツ用義足の開発も手がけるマイク・シュルツ選手。彼が創設したアクションスポーツのための義足開発メーカー「BioDapt(バイオダプト)」の魅力に迫りました。

メダリスト達も信頼するシューズ職人、三村仁司。
「現代の名工」が語る、日本の医療の問題とは?

高橋尚子、野口みずきといったマラソンの五輪金メダリストを始めとし、多くのトップアスリートのシューズを作り続けてきた、三村仁司氏。2004年には『現代の名工』にも選ばれ、2009年には自身の工房『M.Lab(ミムラボ)』を設立された三村氏に、編集長の杉原がインタビューを行いました。

日本初の義足プロアスリート鈴木徹は、
2020をどう迎えるのか【HEROS】

2017年7月にロンドンで開催された世界パラ陸上競技選手権の男子走り高跳び(切断などT44)決勝で、同クラスのアジア記録、日本記録を更新する2m01の跳躍を遂げ、銅メダルを獲得した“日本初の義足ジャンパー”、鈴木徹選手。活躍が期待される東京2020に向けて、どんな日々を過ごしているのか、お話しを伺いました。

屈強なロボットに憧れた理由とは!?
“株式会社人機一体” 代表取締役社長
金岡博士【the innovator】

コクピットに乗り込み、自ら巨大ロボットを操作する。そんな、男子の夢を実際に叶えようとしているのが、“株式会社人機一体” 代表取締役社長・金岡博士。なぜ、操縦型のロボットを開発しようと思ったのか。その背景と真意を教えていただきました。

あの話題の犬型ロボ“SpotMini”が、
いよいよ発売開始!

動きがちょっと気持ち悪いロボットとして、インターネットを中心に話題を呼んだBoston Dynamics社の犬型ロボット。その犬型四脚ロボット“SpotMini(スポットミニ)”が2019年、いよいよ発売されることが決まりました。話題になった動画から、どれほどの進化を遂げたのか!?記事内の映像でご覧ください。

(text: HERO X編集部)

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いったい何に使うの!?モジュラー式折りたたみ車輪「REVOLVE」

中村竜也 -R.G.C

自転車、傘、いす…。我々が日常生活で頻繁に使用するモノのなかには様々な折りたたみグッズが存在する。そのままでは大きすぎるものを小さくまとめ、持ち運びを容易にするというのがその大半の目的だ。では、その理屈をタイヤに利用するとどうなる? そもそもその発想は必要なのか? …と考えてしまうほど斬新な折りたたみのタイヤを開発しているとの情報を耳にした。

手持ちサイズにタイヤをモジュラー化

Andrea Mocellin(アンデレア・モリセン)が開発したこのREVOLVEは、持ち手を中心に6分割することでタイヤを折りたたむという今までにないアイデアで、新しい使い道を実現。自転車の盗難防止にも役立ち電車などにも手軽に持ち込めるよう、手軽さと機能性を兼ね備えた新感覚のタイヤとして注目を集めている。

パンク知らずのエアレス・タイヤを採用したことで折りたたみを可能とし、60%の省スペース化を実現。そして一番気になる安全面も、ホイールの中心部にあるディスク部をストッパーにすることで、タイヤ開閉時のロック/アンロックを行っている。もちろんフレームは強くて軽いアルミ製。また、ホイールやディスクの素材や色をセレクトでき、自分好みにカスタマイズできるのも嬉しいところである。

ほんの少しのアイデアが世の中を劇的に変える。その裏には開発者の苦労はつきものだが、その高い志がより住みやすい未来へと我々を導いてくれるのだ。今後の展開にも期待したい。

[TOP動画引用元:https://www.revolve-wheel.com/

(text: 中村竜也 -R.G.C)

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