コラボ COLLABORATION

HEROQUEST ワクワクする聴く冒険プログラム#38, #39 NFT編

ワクワクする未来の社会を創造する聴く冒険プログラムをお届けする。ZIP FM オフィシャルPodcast番組「HEROQUEST」。この番組では、「社会の課題」を解決し、「未来の社会」のインフラを整える開発者やエンジニア、起業家たちを「HERO」として迎え、いま、起きている「進化」の最前線を紹介する。

今回のテーマは「NFTの可能性」。ゲストは、現代美術家でスタートバーン株式会社代表の施井泰平さん。最近耳にする「NFT」って何? 自らもアーティストであり、NFTを扱うプラットフォームを提供するスタートバーンを起業した施井さんに、NFTの仕組みや歴史、最新の状況を聞く。

美大卒業後、アーティストとして活動を始め、歴史に残るアーティストになるためにはどうしたらよいか考えた施井さん。それがNFTとの出会い、起業に繋がっているという。NFTがなぜ期待と可能性を秘めているのか、そもそもデジタルアートは「資産」になるのかなどの疑問を解決しながら、アートの未来を考える。

<ゲストプロフィール>
スタートバーン株式会社 代表・施井泰平
1977年生まれ。少年期をアメリカで過ごす。2001年に多摩美術大学絵画科油画専攻卒業後、美術家として「インターネットの時代のアート」をテーマに制作、現在も現代美術家として活動している。2006年にスタートバーンを構想し、還元金の仕組みについて日米で特許を取得。大学院在学中の2014年にスタートバーン株式会社を起業し、代表取締役に就任。2015年末には、テクノロジーでアートの課題を解決することをミッションに掲げたオンライン・プラットフォーム「startbahn」をローンチした。

「HEROQUEST」はポッドキャストで無料配信中
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PODCASTプログラム #HEROQUEST はニッポン放送PODCAST STATIONで無料配信中

未来の社会をデザインするHEROを迎える【聴く冒険プログラム】。
今回は現代美術家で、ブロックチェーンを使った新しいアートの流通を目指すスタートバーン株式会社:代表の施井泰平さんが登場!

~ NFTって何?!~

そんな疑問を解消するイチから学ぶNFT講座とともに、ブロックチェーンやNFTが、これからの「社会」をどう進化させるのか?
そんな未来の「期待値」についてたっぷりと解説していただきます!

●杉原行里が販売したNFTとは?!
●レオナルド・ダ・ヴィンチに憧れて・・・

アートの未来を冒険するPart.1
ぜひ、ご参加ください♪

https://podcast.1242.com/show/zip-fm-original-podcast-%e3%80%8eheroquest%e3%80%8f/

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次回のゲストは、日本ハンドボールリーグ「ジークスター東京」所属のハンドボール選手で、TikTokerとしても注目されている土井レミイ杏利さん。順次放送を開始する。

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京都の健康を“歩き”で守る!? ロボット使った歩行健診スタート

HERO X 編集部

 京都の地域医療を支える医療法人社団洛和会は、健康寿命延伸を目指し、歩行健診をスタートさせる。ヘルステック領域で開発を進める。歩行解析ロボット「CORE-Ler」を開発した株式会社RDSと進めるもので、その人の歩行姿勢の変化などから転倒の可能性などを予測、患者それぞれに合った適切なリハビリの提案に役立てる。

歩行解析ロボットCORE-Lerは、対象者の前方で対象者の歩行に合わせて動きながら搭載した3Dカメラによって歩行を撮影、歩行姿勢などを計測しながら分析することができる装置だ。健康診断のように継続して行えば、個人の歩き方の変化を見える化することができる。近年、歩行の変化は身体機能の衰えだけでなく、早期認知症の発見や、患者が抱える疾患の進行度を測るバロメーターとしても注目が集まっている。洛和会は計測したデータの活用により、一人一人の患者にあった最適なリハビリテーションプランの提案に用いる他、歩行解析による病気の早期発見に向けての研究にも協力する方針だ。

洛和会は京都府内で病院や介護施設、健診センターなど45施設を運営する法人で、看護学校など医療に携わる人への教育も行っている。洛和会理事長の矢野裕典氏は「株式会社RDSは、医療ではないところで開発研究に取り組んでおられることが強み。私たち医療者は、現場目線の意識が強く、デザイン性などは重要視できない。違う目線で、違う職種の人たちと共に取り組めることが楽しみです」と話している。

(text: HERO X 編集部)

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