テクノロジー TECHNOLOGY

地球にいながら月面歩行!?SXSW 2018 にも出展したパワードスーツ「Lunavity」

HERO X 編集部

幼い頃、多くのみなさんが持っていたであろう、宇宙への憧れ。重さの感じないあの無重力世界を体感してみたいと、一度は思ったことがあるのではないだろうか。そんな願いを叶えるパワードスーツが、今年発表された。

3月に開催された SXSW 2018で電通のブースで発表されたのが、この「Lunavity (ルナビティ)」。東京大学・暦本研究室が手がけたパワードスーツだ。動画では、ダンクシュートを決めたり横断歩道をひとっ飛びしたりと、頭上にある16個のマルチローターによって重力が軽減され、人の動きに合わせてジャンプをアシスト、体が軽くなりふわりと宙に浮くそうだ。ネーミングから想像できるように、重力が地球の1/6と言われる月の状態を再現しようとしているのだろう。

同研究室では、動画の中で「私たちの考える『Human Augmentation』とは、ハンディキャップを克服するものではなく、人間にとってまったく新しい能力を獲得するためのものです」と語っている。暦本研究室が考える『Human Augmentation』とは、 人間と一体化して能力を拡張させるテクノロジーを開拓していくもの。人間とテクノロジー・AIが一体化し、時間や空間の軸を超えて相互に能力を強化しあうIoA(Internet of Abilities:能力のインターネット)という未来社会基盤の構築を視野に入れ、最先端の研修を学問として体系化していくのだという。(暦本研究室・Human Augmentationサイトより転載)

人間拡張学が見せてくれるであろう、新しい能力に、今後も注目していきたい。

Lunavity 公式サイト:https://lunavity.com
参考:https://humanaugmentation.jp/index/about_human-augmentation/

[TOP動画引用元:https://www.youtube.com/watch?v=MOx6_REBxLI]

(text: HERO X 編集部)

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バクテリアを99.99%撃退!除菌ロボット「CleanseBot」

Yuka Shingai

消毒用アルコールスプレーやシート、ハンドジェルなどの売り切れが続き、身の回りのものをさっと除菌・消毒できるアイテムへの関心が高まっている。これから季節が進み、湿気の多い梅雨や夏を迎えるにあたって、ウィルスのみならず特に注意したいのが食中毒などの原因となる細菌の存在。 アメリカ・デラウェア州発のCleanseBotは、布や平らな素材の表面に使える、世界で唯一のバクテリア除菌・消毒スマートロボットだ。

4つのUV-Cランプが99.99%の細菌やバクテリアを撃退する威力を備えたCleanseBotはボタンを1回押せば30分、2回押せば60分自動走行する仕組みになっていて、マットレスやブランケット、シーツなどの除菌ができる。40種類以上の異なる素材や繊維、ありとあらゆるサイズや形のベッドでの試験を重ねてデータの収集と分析を行ったAIと18個のセンサーが内蔵されており、ベッドの上から転がり落ちる心配も無用。
このあたりの性能は日本でもお馴染みのお掃除ロボットを思い浮かべるとピンとくるかもしれない。

CleanseBotは130㎜×30㎜、220gというコンパクトサイズだから、手持ちモードにもできる。そうすれば、ベッド周りと並んで細菌の存在が気になるトイレの便座や電気のスイッチ、まな板、リモコンから携帯電話までも除菌が可能。
危険な化学物質も使われていないため、子どもにお手伝い感覚でおもちゃやぬいぐるみを綺麗にする習慣をつけてもらうもよし、ペットのいる家庭でも安心して使うことができる。

小売価格は259ドルの予定だが、現在、クラウンドファンディングサイトINDIEGOGOではキャンペーン価格の99ドルで提供中。
EU圏、アメリカ、カナダ、オーストラリア、香港以外の場合は送料がかかるが、現時点で世界中へ配送可能とのこと。お得な今のうちに手に入れておきたい!

(text: Yuka Shingai)

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