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椅子の概念を変える、ウェアラブルガジェット「LEX」が登場!

ああ、座りたい。体が辛い。──外出先や仕事中、そんな心の叫びを意図的にしらんぷりしている方も多いだろう。外出先での楽しい気分や仕事への意欲が台無しになってしまうことを考えると、そうしなければやっていられない。もちろんそのようなご意見も大いに賛同するが、例えばどこでもいつ何時でも、楽に座ることができたら、果たしてどうだろうか。

そんな願いを叶えてくれる、次世代の外骨格型ウェアラブル・ガジェットが『LEX (https://www.lexbyastride.com)』だ。どこでもいつ何時でも、楽に座れるようになるというこのガジェットは、人間工学に基づいた適した姿勢で座れるよう設計されているとのこと。

これまでの似たようなガジェットで感じていた大げさな印象もなく、見た目はとてもスマート。太ももの付け根と腰にベルトを巻くだけで装着完了だ。座る時は『LEX』の脚部分を伸ばして座るだけと、操作もとても簡単。本体重量は約1kgと軽量だが、航空機に使用されるグレードのアルミニウムでできており、最大120kgの重量まで耐えうることができるというのだ。

また、砂や泥、湿った地形の所でも使用できるように設計が進んでいるとのことで、キャンプや釣り、ゴルフなどレジャーアイテムとしても最適である。

それだけでなく、重いバックパックを背負う際には、ショルダーベルトが肩にめり込むように感じるあの負担も、もうひとつのLEXの特徴であるロード・トランスファー・モジュールを使用することで50%も重さを軽減してくれるといった機能も兼ね備えており、野外でのアクティビティでも大変活躍しそうである。

クラウドファンディングサービス Kickstarter にて開発資金の募集を始めたこのガジェットは、すでに目標資金200%超えとなり、注目が集まっている。ウェラブルアイテムが人の生活や働き方を変えていくという、想像していた未来に、もうすでに突入しているようにも感じる今日この頃。日常で感じる「痛み」や「疲労」「身体的苦痛」を認めた瞬間、「自分に負けてしまう」とか「乗り越えてこそ何かを得られる」といった美徳や精神論は、もう過去のものなのかもしれない。

[画像及び動画転用元]公式サイト(https://www.lexbyastride.com)及び公式Youtubeチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UC5NKR6rocXN3zmvpzW6xr3A)

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これはインスタ映えしそう。カナダ発、お洒落すぎる義足プロダクト

岸 由利子 | Yuriko Kishi

洋服を着替えて、靴やアクセサリーのコーディネートを楽しむように、“義足カバー”も、ファッションの一つとして自由に選べるようになった。生みの親は、カナダに拠点を置くALLELES Design studioだ。

ALLELES Design studioアートディレクターのマッカレー・ワナ―氏(左)と、テクノロジーディレクター ライアン・パリブローダ氏。引用元:https://www.alleles.ca/

「私たちは義肢装具士ではなく、アーティストです。このスタジオを立ち上げたのは、義足の人たちが抱える“スタイル”の問題を解決するためであり、四肢のそれについてではありません。無機質で、無骨な形状の義足が多い中、そのSF感あふれるものを、エレガントに、スタイリッシュに変身させるということが、私たちの義足カバーの試みです」

引用元:alleles/Instagram

ふくらはぎの自然なシルエットをみごとに具現化した義足カバーは、既存の義足の上に装着できる。ALLELES Design studioは2013年の創立以来、パリ、ミラノやニューヨークで開催されるコレクションと同じように、春夏、秋冬のシーズンごとに、新作をローンチしており、ヴィクトリアン、デジタルロココ、アポロ、ペイズリーなど、現在約55種類のデザインが揃う。バックストラップなどのディテールやカラーバリエーションを含めると、その組み合わせは無限大。まさに洋服を選ぶように、自分の好みに合った義足カバーが選べるのだ。もちろん、カバーの長さや幅も自分のサイズに指定できる。

引用元:alleles/Instagram

「私たちのミッションは、ファッションがメガネにしたのと同じことを義足の人々に行うことです」とディレクターたちは語る。本来、メガネの役割とは、低下した視力を矯正するためのレンズ。それが今では、伊達メガネやレンズなしのフレームなど、お洒落アイテムの一つになったのと同じように、義足カバーも、自己表現を楽しむアイテムとして、人々の生活に当たり前にあるものにしていきたい。そんな作り手の想いは、ユーザーたちに確かに届いているようで、愛用者は世界各地で増え続けている。

引用元:alleles/Instagram

ALLELES Design studioの究極のゴールは、シックなデザインと新鮮なスタイリングのインスピレーションを人々に与え、その人たちのワードローブに革命を起こすこと。愛用者の一人、リオパラリンピックの競泳400m自由形S10で銀メダルを獲得したオーストラリアのモニーク・マーフィー選手はこう話す。

「義足をファッショナブルにできるのは楽しいわ。ドレスアップする時、他の人ができない方法で、足も美しくドレスアップできるんだもの」

革命は、すでに起き始めているようだ。

Alleles Design Studio
http://www.alleles.ca

[TOP動画 引用元]CTV News(http://www.ctvnews.ca)

(text: 岸 由利子 | Yuriko Kishi)

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