VR/ARといったテクノロジーの進化によって、これまで体験したことのない世界が広がり、私たちが可能な「体験」とは、さらに想像をしていなかったものへと近づこうとしている。
そうは言っても、まだまだ現実とはかけ離れたもの、リアリティが足りないのでは、と感じている方も少なくはないだろう。しかし確実に、リアルな世界へと近づこうとしていることが、この動画からも垣間見える。「仮想」と認識している世界と「現実」は、想像しているよりもかなり近いところに存在しているのかもしれない。
動画内の技術、AR(拡張現実)とは、言わずもがな「ポケモンGO」などで知られる、仮想現実を現実世界に投影する技術。ARは単独で操作されることがこれまでの技術であるが、この動画を見ると、ARで作成されたタッチパネルをAR上で操作したりと、ARをARで操作するという技術が、当たり前のように進んでいる。
このAR空間制作ツールは「ModBOXAR」といい、ゲーム開発者Lee Vermeulen氏が手がけたもの。VRヘッドセットHTC Vive、小型ステレオ深度マッピングカメラ「ZED Mini」を通して見える現実世界に、この「ModBOXAR」でさまざまな物体を演出しているのだという。演出された3Dの物体は、現実世界に干渉するようなプログラムが施さているため、本当に存在しているかのような錯覚に陥る。
他の動画でも、現実世界に飛んでくる仮想のボールを仮想のラケットで打ち返したり、ディスプレイ内のキャラクターなどの物体を現実世界に引っ張り出したり、引き出したキャラクターとボールを投げ合ったりと、現実空間に対応可能な動作を実現している。
[動画引用元:Lee Vermeulen/ModboxAR – Control virtual objects with Vive Tracker]





「寝だめ」という言葉を耳にするが、実のところ、寝だめで寝不足を回復することはできない。寝不足は体に蓄積されるのみで、週末に多く寝たからといって体への負担軽減が解消されるわけではないのだ。このため、睡眠不足が蓄積することを「睡眠負債」と呼ぶ。ニューロスペースが20代~50代の男女800人を対象に行った「睡眠負債」に関する実態調査では、半数以上となる約58%が自身の眠りに何らかの不満を抱えていることが分かった。自身の睡眠改善については約9割が意欲的であるものの、その半数が行動に移せていないという。これらの背景を基に、同社は睡眠改善のためのサービス提供をKDDIと協働で開発することにした。

