コラボ COLLABORATION

HEROQUEST ワクワクする聴く冒険プログラム#50,#51 ロボット編

HERO X 編集部

ワクワクする未来の社会を創造する聴く冒険プログラムをお届けする。ZIP FM オフィシャルPodcast番組「HEROQUEST」。この番組では、「社会の課題」を解決し、「未来の社会」のインフラを整える開発者やエンジニア、起業家たちを「HERO」として迎え、いま、起きている「進化」の最前線を紹介する。

今回のテーマは「ロボット大図鑑」。ゲストは千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター・fuRoの所長で、ロボット開発者の古田貴之さん。実は世に出ていないが、古田さんと番組ナビゲーターの杉原行里(株式会社RDS代表/「HERO X」編集長)が一緒に開発した二足歩行ロボットがある。「変形するカッコいいロボットを作りたい」という古田さんと杉原。2回にわたるオンエアでは、人のロボットやものづくりに対する共通の思いや開発秘話を話す。

今回のキーワードは「界王拳10倍モードのロボット」そして初解禁の「生物みたいなロボット」の話題も!これらはいったいどんなロボットなのか。ロボット開発の最新情報、すでに実現しはじめているイノベーションについてたっぷりと語る。後半の放送では、20年前の2003年にfuRoが設立された背景や、研究開発組織のリーダーとしての資質についても紐解く。

<ゲストプロフィール>
千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター・fuRo 所長・古田貴之
1968年、東京都生まれ。1996年、青山学院大学大学院理工学研究科機械工学専攻博士後期課程中途退学後、同大学理工学部機械工学科助手。2000年、博士(工学)取得。同年、(独)科学技術振興機構のロボット開発グループリーダーとしてヒューマノイドロボットの開発に従事。2003年6月より千葉工業大学未来ロボット技術研究センター所長。

「HEROQUEST」はポッドキャストで無料配信中
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PODCASTプログラム #HEROQUEST はニッポン放送PODCAST STATIONで無料配信中

未来の社会をデザインするHEROを迎える【聴く冒険プログラム】。
50回目の今回は、杉原行里も深く関わるロボット開発の最前線を冒険します!
冒険後半には、ここが初解禁?!
映画にでてくるような「あのモビリティ」や「ロボットの開発」に関する最新情報がゲットできます!

お迎えするHEROは、この分野の最前線を走るfuRo=千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター:所長、ロボット開発者の古田 貴之さん。

【今回の冒険の目次】
●ロボットは変形するからかっこいい!
●仮想空間で機械学習を続ける1万台のロボット
●界王拳10倍を実現するロボットが実在する?!
●fuRoが開発したロボット「CanguRo」の機能がすごい!

ロボットは未来のプロダクトではなくリアルな身近なプロダクト!
すでに実現しはじめているイノベーション、ぜひ体感してください♪

https://podcast.1242.com/show/zip-fm-original-podcast-%e3%80%8eheroquest%e3%80%8f/

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次回のゲストは、さまざまな業界・企業の人手不足解消を目指し、RPA(ロボットによる業務自動化)製品を提供しているRPAテクノロジーズ株式会社・代表の大角暢之さん。順次放送を開始する。

(トップ画像引用元:https://www.furo.org/ja/works/index.html

(text: HERO X 編集部)

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京都の健康を“歩き”で守る!? ロボット使った歩行健診スタート

HERO X 編集部

 京都の地域医療を支える医療法人社団洛和会は、健康寿命延伸を目指し、歩行健診をスタートさせる。ヘルステック領域で開発を進める。歩行解析ロボット「CORE-Ler」を開発した株式会社RDSと進めるもので、その人の歩行姿勢の変化などから転倒の可能性などを予測、患者それぞれに合った適切なリハビリの提案に役立てる。

歩行解析ロボットCORE-Lerは、対象者の前方で対象者の歩行に合わせて動きながら搭載した3Dカメラによって歩行を撮影、歩行姿勢などを計測しながら分析することができる装置だ。健康診断のように継続して行えば、個人の歩き方の変化を見える化することができる。近年、歩行の変化は身体機能の衰えだけでなく、早期認知症の発見や、患者が抱える疾患の進行度を測るバロメーターとしても注目が集まっている。洛和会は計測したデータの活用により、一人一人の患者にあった最適なリハビリテーションプランの提案に用いる他、歩行解析による病気の早期発見に向けての研究にも協力する方針だ。

洛和会は京都府内で病院や介護施設、健診センターなど45施設を運営する法人で、看護学校など医療に携わる人への教育も行っている。洛和会理事長の矢野裕典氏は「株式会社RDSは、医療ではないところで開発研究に取り組んでおられることが強み。私たち医療者は、現場目線の意識が強く、デザイン性などは重要視できない。違う目線で、違う職種の人たちと共に取り組めることが楽しみです」と話している。

(text: HERO X 編集部)

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