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伊藤智也58歳で迎える2021年。WOWOW「IPC&WOWOW パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM」シーズン5に登場!

Yuka Shingai

2021年8月に開催される東京2020パラリンピックまで1年を切り、新たなカウントダウンを迎えることとなった。 世界のトップパラアスリートに迫る大型ドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」も開催延期に伴い、シーズン5の撮影・制作の中断が余儀なくされていたが、2021年の放送予定に向けてプロジェクトがリスタート。 今回登場予定のアスリートの中にはHERO Xでもお馴染みのあの人も! オリジナルビジュアルと合わせて発表されたアスリートからのメッセージを紹介しよう。

WOWOWと国際パラリンピック委員会(IPC)の共同プロジェクトとして2016年のスタートから約4年、アスリートのパーソナリティに肉薄するなど、独自性を追求してきた「WHO I AM」。国際エミー賞にノミネートされたシーズン2をはじめ、科学技術映像祭 文部科学大臣賞、日本民間放送連盟賞 特別表彰部門 3度の優秀賞など数々の受賞歴を誇り、国内外から高く評価されている。

なかでも注目したいのは、HERO X読者にはお馴染みの車いすレーサー・伊藤智也選手。
編集長・杉原との出会いから東京2020での復帰発表、レースマシンの開発など、彼の軌跡を当媒体ではつぶさに追ってきた。

伊藤選手関連記事はこちら:http://hero-x.jp/?s=伊藤智也

伊藤は今回、「WHO I AM」新シリーズに満を持しての登場にあたって、番組へのメッセージを下記のように寄せている。

「今、私を突き動かしているのは、私と競技に関わっていただいた全ての人達の情熱です。パラリンピック1年延期で気持ちが切れかかった時、多くの励ましの声が届きました。そこには何の見返りも求めず、ただただ寄り添う、心と心の触れ合いでした。走ることで伝えてきた私の生き様を、改めて感謝の念を持って心に深く刻み、今日という単位を全力で生きております。1年後、日本代表として、ライバルと共に素晴らしいレースを見せられるよう、一生懸命取り組んでまいります。58歳で迎えるスタートラインの向こう側を楽しみます」
限りなく自分自身を更新し続ける姿を伊藤選手らしいキレのある軽快なトークとともに楽しむことができそうだ。

このほか、現在番組への登場が予定されているメダル獲得の期待が高い5選手からも続々とメッセージが届いている。

◆マルクス・レーム(ドイツ/陸上・走り幅跳び)

新型コロナウイルスの影響で大変な中ではありますが、来年に向け最高な状態を維持すべく毎日トレーニングを続けています。皆さんが2021年に東京大会が行われると前向きにとらえ、その時を一緒にお祝いできることを願っています。今は、日本に戻り皆さんとスタジアムでお会いできるのを楽しみにしています。健康には気を付けて、またすぐ会いましょう!

◆ローレン・ラウルズ&ローレンス・ホワイトリー(イギリス/ボート)

世界中が直面している困難の中でも、私たちは心に目標を持ち続け、自宅でのトレーニングを続けてきました。今は水の上に戻り、来たるべき最高のパラリンピックに向け準備をしています。東京大会で皆さんに会えることを願っています!

◆シェリフ・オスマン(エジプト/パワーリフティング)

東京パラリンピックが1年延期になったことを聞いた時は、東京で4枚目の金メダルを獲る夢は射程圏内にあっただけに、想像を絶するショックを受けました。まるで家族の誰かを失ったような気分で打ちのめされた日々を送り、そのあと熟考しました。「コップに注がれた水が半分しかない。その残りの半分を満たすために、いつも困難に立ち向かう度、自分はポジティブに向き合ってきたではないか。延期になったことで、1年が加算され練習を積み上げられるではないか。そうすれば、より重たいウェートを持ち上げることができるかもしれない」と考え直したのです。そして立ち直り、肉体も治療し、今では東京に向けて全力を投じて準備するに至りました。

◆スティナ・タンゲ(デンマーク/馬術)

常に優先されるべきは人々の健康ですから、東京パラリンピックの延期は正しい決定だったと思っています。さらに良くなるための1年だと捉えて私はこれまで以上にモチベーション高くハードなトレーニングをしています。新たな若いパートナーの馬とさらに訓練し、来年に備えます。2021年の東京大会が待ち切れません!

◆チア・リク ハウ(マレーシア/バドミントン)

来年の東京大会に向けて良い状態で準備できるよう、政府の決定に従い6月からトレーニングを再開しました。 パンデミックは世界規模に及んでいますが、だからこそ来年の東京大会はとても意義のある大会になると確信していますし人々の心に残る大会になると思います。きっと世界中の人がいつまでも東京オリンピック・パラリンピックを思い出すことになるでしょう。

現在、シーズン1~4全32作品の本編を公式サイトやWOWOWメンバーズオンデマンドで大好評無料配信中。また、国枝慎吾(日本/車いすテニス)やエリー・コール(オーストラリア/水泳)ら、これまでシリーズに登場した23名のアスリートからのSPメッセージ動画「~それぞれの2020年~ アスリートからのメッセージ」も公式サイトおよびWOWOW公式YouTubeチャンネルで公開中だ。

来る2021年と、更にその先の未来に向かって発信を続けるプロジェクトの新たな門出に期待しよう。

(text: Yuka Shingai)

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その日を、あなたはどう迎える?東京2020「1000days to go!」スペシャルムービー公開中

平山 麻衣子

「1000 Days to GO!わたしの参加宣言SPECIAL MOVIE」が公開中だ。ドラムにギター、尺八と洋と和の音が織りなす音楽をバックに、市川海老蔵をはじめ、オリパラ選手やタレントなどが自筆で書いた「わたしの参加宣言」に加えてアニメも融合、日本のカルチャー色をだしながら、東京2020オリパラに向けたそれぞれの思いが見えるMOVIEとなっている。

この映像は昨年実施された「1000 Days to Go!月間」に伴い制作されたもの。東京2020オリパラ1000日前を記念して行われたイベントには多くの人が参加した。

1000日後の自分を想像して東京2020に参加宣言する「わたしの参加宣言」キャンペーンではたくさんの声が寄せられた。公開された「SPECIAL MOVIE」では、車いすバスケットボールの古澤拓也選手の「最高の舞台で最高のプレーを見せる」やパラリンピックバドミントンの豊田まみ子選手の「世界中の人々に勇気と感動を!」など、オリンピック・パラリンピック代表選手から寄せられた参加宣言も紹介、力強い決意に溢れている。

参加宣言は一般の参加者からも多く寄せられた。「世界を変える一人になる!」「世界一の研究者!!」「だれにも負けないサッカー選手!」ひとりひとりが今頑張っていること、そしてこれからの1000日間に頑張っていく言葉とともに、たくさんの笑顔が画面いっぱいに広がる。

オリンピック・パラリンピックは、競技に出場する選手だけが参加者なのではない。ボランティアや選手たちを応援したり、様々なイベントに参加したり、自分ができることを探すのも参加のかたちのひとつ。1000日後、私たちは世界で最も熱い夏を迎える。その主役になるのは、私たちひとりひとりだ。

<参考>
https://tokyo2020.jp/jp/special/1000daystogo/

https://twitter.com/Tokyo2020jp

[TOP動画 引用元]https://www.youtube.com/watch?v=pRGsvnB-Wjc

(text: 平山 麻衣子)

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