スポーツ SPORTS

Monthly Selection:4月のおすすめ記事Best5

毎月、おすすめの記事をご紹介する「Monthly Selection」。新シーズンがスタートした今月は、「HERO X」の特徴でもある、動画付きの記事の中から、おすすめの5本をピックアップしました。

“支える”ではなく“揺らす”!?
佐野教授が辿り着いた世界初の歩行支援理論とは
【the innovator】

名古屋工業大学の佐野明人教授が15年以上の研究から導き出した、“揺らす”ことによる歩行アシストとは!?モーターやバッテリーなどを一切使わない、画期的なギアの使用法を分かりやすい動画でご説明します。

世界が熱狂する新競技トリッキング!
日本人パフォーマーDaisukeがチャンピオンに

「トリッキング」という新競技をご存じですか?バク転などのアクロバットな動き、体操、ブレイクダンスなどに武術の動きを組み合わせた新しいエクストリームスポーツで……なんて説明をするより、百聞は一見にしかず。世界チャンピオンになったDaisuke氏のプレイムービーをご覧ください!

オリンピック&パラリンピックの両大会に3回連続出場!?
世界を変えた、7人の鉄人アスリートたち

オリンピック・パラリンピックの歴史の中には、その両大会に出場し、それぞれでメダルを獲得した選手たちがいました。そんな鉄人アスリート7人を、一挙にご紹介。記事内の動画では、両大会に3回連続で出場したナタリー・ディトワの泳ぎをご覧いただけます。

両足義足でのエベレスト登頂成功した
登山家マーク・イングリス

これまで、エベレストの登頂を果たした人数は、世界でのべ3,000人ほど。その中のひとりに、両足義足の登山家がいたことをご存じでしょうか?彼の名は、マーク・イングリス。前人未踏の挑戦を収めた、貴重な記録映像をご覧ください。

一ノ瀬メイ×エリー・コール、
トップスイマーが共演する新CMがスタート!

リオ2016パラリンピック水泳競技に日本代表として出場した一ノ瀬メイ選手と、競泳大国オーストラリア代表のエース、エリー・コール選手。両国を代表する2人のスイマーを起用した、大和ハウス工業株式会社の新CMがスタートしました。

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パラリンピアンたちがもたらした10個のメダル~日本勢の活躍を振り返る

田崎 美穂子

2018年3月9日~18日の10日間、障がい者スポーツの国際総合大会である第12回冬季パラリンピックピョンチャン大会が開催された。
6競技80種目で争われた今大会には、日本勢は車いすカーリングを除く5競技に38選手がエントリー。雪をも溶かす熱い戦いの中で、選手らが魅せた活躍を紹介していこう。


今大会でもっとも目覚ましい活躍を見せたのは、入場行進で旗手を務めたアルペンスキー代表の村岡桃佳選手(早大)。滑降座位で銀メダルを獲得、日本に今大会初のメダルをもたらした。続くスーパー大回転座位では銅メダル、さらにアルペンスキーのスーパー大回転と回転で競うスーパー複合座位で2個目となる銅メダルを、そして大回転女子座位では今大会初の金メダル、最終日の座位回転では銀メダルと、自身で5個ものメダル獲得という快挙を成し遂げた。

今大会で6大会連続出場を果たしているクロスカントリースキー競技のレジェンド新田佳浩選手(日立ソリューションズ)は、ノルディックスキーの距離男子スプリント・クラシカル立位(1.5キロ)で銀メダル。1位との差は約0.8秒という悔しさを跳ね返すかのように、距離10キロクラシカル立位では見事金メダルを獲得した。

また、ノルディックスキー距離立位の川除大輝選手(日立ソリューションズ)は、日本選手団最年少の17歳で出場。パラリンピック初レースは、入賞の一歩手前の9位という結果だった。新田選手、川除選手に加え、出来島桃子選手(新発田市役所)、阿部友里香選手(日立ソリューションズ)がチームを組んだ混合リレーでは、日本過去最高の4位と大健闘した。

そして注目の新競技、スノーボード。成田緑夢選手(近畿医療専門学校)は予選第1位で決勝に進出、スノーボードクロスでは銅メダルを獲得した。スノーボードで日本選手がメダルを獲るのは初めてのこと。迎えたバンクドスラロームでは金メダル、堂々の初代王者に輝き、自身で2個目のメダル獲得となった。

メダル獲得に沸く中で、悔しい結果に終わった種目も多くある。パラアイスホッケーは、5戦全敗最下位、次大会に向けて大きな課題が残った。また、HERO-Xでも注目していたアルペンの狩野亮選手(マルハン)は、滑降座位でスタート直後にバランスを崩し転倒、惜しくも途中棄権。男子スーパー大回転では5位となり、連覇を逃す結果となった。同じく注目選手の夏目堅司選手(RDS)は、大回転座位で13位、スーパー大回転座位では途中棄権など、これも惜しい結果となった。鈴木猛史選手(KYB)は、スーパー複合と大回転で4位と健闘、しかし前回ソチ大会で金メダルを獲得した回転座位では、1回目の滑走で転倒、途中棄権となり、その悔しさを滲ませた。

また、これまでアルペンスキー界を牽引してきた、今季で5大会目となる森井大輝選手(トヨタ自動車)は、滑降座位で2位につけ、4大会連続の銀メダルを獲得。世界屈指のターン技術を持つ森井選手だが、スーパー大回転では8位、スーパー複合座位では途中棄権という悔しい結果となってしまった。森井選手悲願の金メダルは獲得ならず、次回大会に期待したい。

全種目全選手の結果は紹介できなかったが、今大会で日本勢が獲得したメダル総数は10個。選手個人が持つ技術と、選手を支える用具やコーチ陣が、今大会も大きな感動を生み出した。

(text: 田崎 美穂子)

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