コラボ COLLABORATION

HEROQUEST ワクワクする聴く冒険プログラム#84 #85

HERO X 編集部

ワクワクする未来の社会を創造する聴く冒険プログラムをお届けする。ZIP FM オフィシャルPodcast番組「HEROQUEST」。この番組では、「社会の課題」を解決し、「未来の社会」のインフラを整える開発者やエンジニア、起業家たちを「HERO」として迎え、いま、起きている「進化」の最前線を紹介する。

今回のゲストは、株式会社GiftX代表の飯髙悠太さん。ギフト(贈り物)マーケットが抱える課題や、GiftXが提供するソーシャルギフトサービス「GIFTFUL」について伺う。

送り手がギフトを選んで贈り、それを受け取り手が受け取る。従来のギフトのしかたでは、もらったものが好みでない、既に同じ物を持っているなどの理由から、せっかく贈られたギフトが使われず、廃棄されてしまうことも。送り手のギフトに込めた思いは届けながら、受け取り手がオンラインでギフトを選び直せるサービスが「GIFTFUL」だ。

もともとIT業界で仕事をしていた飯髙さん。新たなギフトサービスを立ち上げようと思ったきっかけや、飯高さんが手がけてきたSNSマーケティングにおける変遷を辿りながら、なぜいまソーシャルギフトが求められているのか、マーケットの需要に迫る。

<ゲストプロフィール>
株式会社GiftX 代表・飯髙悠太
ベーシック執行役員、ホットリンク執行役員CMOを経て2022年6月に株式会社GiftX創業。複数のWebサービス・メディアの立ち上げや100社以上のコンサルティングを経験。自著は『僕らはSNSでモノを買う』、『アスリートのためのソーシャルメディア活用術』、『BtoBマーケティングの基礎知識』。

「HEROQUEST」はポッドキャストで無料配信中
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未来の社会をデザインするHEROを迎える【聴く冒険プログラム】。

今回お迎えするHEROは
受け取り手が選び直しできるソーシャルギフトサービス「GIFTFUL」を展開する
株式会社GiftXの飯髙悠太さん。

【飯髙悠太さん】
・これまで複数のWEBサービス、メディアの立ち上げや100社以上のコンサルを経験。
・2022年6月に GiftXを創業されました。

日本のギフトマーケットの規模とは?!
そのマーケットの中で
新しい体験とコミュニケーションを生み出す「GIFTFUL」のサービス、
そして、その体験が創出する優しい社会を冒険します!

https://zip-fm.podcast.sonicbowl.cloud/podcast/46407779-eadd-49f1-9d5c-bbde346ddb7c/

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次回のゲストは、ビジネス特化型メタバース「Conecti」の開発、提供を行う株式会社Conecti 代表のFROGMANさん。順次放送を開始する。

(text: HERO X 編集部)

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コラボ COLLABORATION

世界最高峰のデザインアワードで最高評価を獲得!チームRDS受賞の裏側に迫る!【HERO X RADIO vol.28】

HERO X 編集部

ウェブマガジンの枠を超え、リアルに会い、リアルに繋がり、リアルに広がるしかけを作り出すメディア「HERO X」のラジオ番組『HERO X RADIO』。前回第27回のアーカイブ動画を公開、また次回第28回の収録は5月22日(金)となっている。

プロダクトを通して生み出される
選択肢豊かな未来とは?

リアルと繋がる場としてスタートしたラジオ番組『HERO X RADIO』は、Shibuya Cross-FM(http://shibuyacrossfm.jp/)にて、毎週第2・第4金曜 13:00-13:50 にオンエア中。渋谷のシダックススタジオから生放送でお届け、ネットからのリアルタイム視聴もできる。

久しぶりの収録となる次回第28回は、歓喜に満ちた回となりそうだ。HERO X編集長・杉原率いる株式会社RDSが制作したプロダクトが、毎年イタリアで開催される世界最高峰の国際デザインコンペティション「Aʼ Design Award & Competition 2020」において入賞を果たしたのだ。それも『RDS WF01』『RDS WF01TR』『RDS SS01』とエントリーした全プロダクトが入賞、なかでも『RDS WF01』はカテゴリー最優秀賞となるプラチナを獲得。編集長・杉原行里とプロデューサー・佐藤勇介が、プロダクトから社会に落とし込まれ、実現していくべきボーダレスな未来について、受賞に関するエピソードとともに語り尽くす。

前回ゲスト亀山淳史郎さんと語る、
日常と非日常を繋げる防災とは?

前回ゲストはあのダイアモンドプリンセス号への物資提供でも話題となった「BOSAI POINT」の仕掛け人、亀山淳史郎さん。

また、本日公開となった前回放送分を含め、これまでの放送はこちらで視聴できる。

亀山淳史郎 (かめやま じゅんしろう)

BOSAI POINT Producer/事務局 1981年生まれ東京都出身 余ったポイントで未来の災害に備えるドネーションシステム 「BOSAI POINT」を2019年8月に立ち上げる。 2018年9月6日の北海道胆振東部地震から1年が経過した北海道からサービスを開始。 2019年台風15号・19号の被災地への支援、 2020年新型コロナウィルスの感染被害があったダイヤモンド・プリンセス号への物資提供など、様々な災害への支援活動を実施。 現在、全国サービス化に向けた準備を進めている。 BOSAI POINTは2020年、第6回ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)優秀賞を受賞。
世界が大変な最中、非常にタイムリーなゲストを迎えた。杉原と佐藤は、亀山さんに何度かラジオ出演オファーをしていたこともあり、念願かなった今回は聴きたいことがたくさんあるようだ。特に気になっていたのが亀山さんが立ち上げた、未来の災害に備えた寄付ができる「BOUSAI POINT」について。杉原と佐藤はプロジェクトの詳細を聞き、「面白い!」と絶賛した。ヒントを得たというアメリカの保険会社の話から、次第に「本当に寄付は日本に根付いていない文化なのか?」という議論に。

後半では、今この世界の状況をどう見ているかという話に。亀山さんは、災害の種類が非常に多いことを改めて知り「柔軟に対応していかないと」と意気込んだ。佐藤は自分で備える大切さを痛感し、杉原はこういう時に人がどう行動するかを見ているという。今後の「BOUSAI POINT」のサービス展開を考えるシーンでは、3人の異なった視点がよい掛け算を生み出し、次々にいいアイディアが生まれていった。「自分のことだけでなく人のことを考えていける世の中に。こんな時だからこそ、できることをやろう。」と3人は鼓舞し合った。

準備してきたものが延期になり、空白になってしまいそうな今年の夏だが前向きに行動する心の準備はできているようだ。防災に対しての意識、アフターコロナへの意識が変わる聞きがいのある放送となった。

(text: HERO X 編集部)

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