コラボ COLLABORATION

HEROQUEST ワクワクする聴く冒険プログラム#90 #91

HERO X 編集部

ワクワクする未来の社会を創造する聴く冒険プログラムをお届けする。ZIP FM オフィシャルPodcast番組「HEROQUEST」。この番組では、「社会の課題」を解決し、「未来の社会」のインフラを整える開発者やエンジニア、起業家たちを「HERO」として迎え、いま、起きている「進化」の最前線を紹介する。

今回は太陽工業株式会社代表の能村祐己さんをゲストに迎え、東京ドームの屋根などに使われている「膜構造物」を深掘りしていく。
ドームやスタジアムなどの大型建築物、東京駅の八重洲口はじめ、新しくできた高輪ゲートウェイ駅の屋根など、太陽工業が手掛ける膜構造建築物はすでにいろいろな所で使われている。
1922(大正11)年に能村テント商会として創業、トラックのテントや学校の運動会などで使われるテントのメーカーからスタートした太陽工業。小型のテントから、大型建築物の屋根として使われるようになった「膜」素材の発展の歴史に迫る。さらに膜構造建築物において世界トップクラスのシェアを誇る太陽工業が見据える、さらなる未来の「膜」の可能性についても伺う。

<ゲストプロフィール>
太陽工業株式会社 代表・能村祐己
1982年、太陽工業の創業家に生まれる。ITと経営に興味をもち学生時代に起業するも挫折。その後、家業の太陽工業にて、上海万博等の長期かつ納期が迫られる工事現場にいくつも従事。2017年にTSP太陽の社長に就任、5年間で1.5倍の売上増を達成。その実績をもとに2022年、太陽工業の社長に就任した。

「HEROQUEST」はポッドキャストで無料配信中
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未来の社会をデザインするHEROを迎える【聴く冒険プログラム】。
今回お迎えするHEROは
太陽工業株式会社:代表、能村祐己さんをお迎えします。

東京ドームの屋根など、膜構造建築物において、
世界トップクラスのシェアを誇る太陽工業株式会社。

冒険の前半戦の今回は、
膜構造物の歴史から種類、
その発展の歴史を冒険します!

https://zip-fm.podcast.sonicbowl.cloud/podcast/46407779-eadd-49f1-9d5c-bbde346ddb7c/

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次回のゲストは遺伝子検査サービスchat GENE(チャットジーン)を手掛ける株式会社KEAN Health代表の山路恵多さん。順次放送を開始する。

(text: HERO X 編集部)

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【mirai.Response】注目トピックスBEST 5(21年3月2週目)

モビリティ・スマートシティビジネスメディア「mirai.Response」の注目トピックスをお届けします。

VW、モビリティプロバイダーへの変革を加速…
新しいデータベースのビジネスモデル確立へ

フォルクスワーゲングループがソフトウェア主導のモビリティプロバイダーへの変革を加速させると発表した。近年フォードやトヨタなど、世界でもトップクラスの販売台数を誇るOEMが「モビリティサービス企業」への”進化”を打ち出しています。

記事を読む▶https://mirai.response.jp/article/2021/03/09/1318.html

【ホンダ レジェンド 新型】
レベル3自動運転の意義・意味—
Honda SENSING Eliteとは?

世界で最初に型式承認を取得した、自動運転Lv.3を搭載したホンダのレジェンドですが、世界ではLv.3を飛び越えてLv.4の開発を進めている企業も少なくありません。今後のホンダの自動運転開発戦略にも注目です。

記事を読む▶https://mirai.response.jp/article/2021/03/05/1278.html

ダイムラーとボルボ、
新合弁「セルセントリック」設立…
2020年代後半に燃料電池量産へ

ダイムラーとボルボがカーボンニュートラルに向けた取組みを加速させています。ダイムラートラックは現在の燃料電池業務をすべてこの合弁事業に集約し、ボルボグループはこの合弁に6億ユーロ(約780億円)を出資する予定。なお、カリフォルニア州が「今年はトヨタの新型MIRAIの販売台数躍進によりカリフォルニア州のZEV対応車両が増加するだろう」との予測を出しているほど、新型MIRAIは北米市場で受け入れられており、次なる”プリウス現象”の兆しも見られます。今後それに追随してFCV開発に本腰を入れるOEMもじわじわと増加していきそうです。

記事を読む▶https://mirai.response.jp/article/2021/03/04/1255.html

小鵬汽車、フラッグシップセダン
『P7』に高速道路乗り降り可能な運転支援機能追加
– OTAアップグレードで

「中国版テスラ」とも言われる小鵬(シャオペン)汽車が、大規模なOTAアップグレードによって、限定条件下での自動運転Lv.3に相当する機能を搭載させました。OTAアップグレードではやはりテスラが先行していますが、日系OEMよりも先に中国の新興OEMがこうしたことを実現させていることは注目に値すると言えそうです。

記事を読む▶https://mirai.response.jp/article/2021/03/04/1254.html

BMWやメルセデスベンツ、
安全なデータ交換を目指す
アライアンス設立…業界標準を構築へ

BMWやメルセデスベンツといったドイツ企業を中心に、安全な企業間データ交換を目指すアライアンス「Catena-X」が設立されました。両社は自動運転やモビリティサービスの開発を共同で行う戦略的提携を過去に発表し、その後中断していますが、こうしたところで再び連携し始めています。今回のこの取組はMaaSなどに深く関連する領域で、自動車サイバーセキュリティの国際規約もドイツ勢を中心に立ち上げられた過去があるので、こうした”ルール形成戦略”的な動きの速さはさすがだと言えます。

記事を読む▶https://mirai.response.jp/article/2021/03/08/1289.html

(TOP画像引用元:mirai.Response)

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