コラボ COLLABORATION

【mirai.Response】注目トピックスBEST 5(21年3月3週目)

モビリティ・スマートシティビジネスメディア「mirai.Response」の注目トピックスをお届けします。

BMW「iDrive」、8世代目を発表…
27インチの大型ディスプレイ採用

BMWはインフォテイメントシステムである「iDrive」を8世代目に刷新しました。自動車のもう一つの”顔”とも言える車内インフォテイメントなどのUI/UXは、自動車を選ぶ上での重要な一つの要素になっています。それを踏まえると、20年前に登場した初代「iDrive」と8世代目の「iDrive」で大きく変わったことの一つとして、顧客満足度を高めるための会社からの期待値がこれまでになく高まっていることが挙げられるでしょう。

記事を読む▶https://mirai.response.jp/article/2021/03/16/1405.html

 

“虎の子”インクリメントPを
売却したパイオニア、
次なる目標に掲げた
ソリューション事業は成功するか?

パイオニアは自動運転に必要な高精度地図データ・ダイナミックマップデータを持つインプリメントPを売却し、クラウド上で保有するモビリティデータを活用した、車内空間を快適に過ごすためのサービス事業に注力すると言います。この領域は近年パナソニックやソニーなども注力しており、今回のパイオニアの経営判断が吉と出るか京都出るか、今後の動向に注目です。

記事を読む▶https://mirai.response.jp/article/2021/03/16/1388.html

 

2021年1月のEV/PHEV
世界販売ランキング-五菱
『宏光MINI EV』が圧勝

世界の電動車月間販売ランキングで、中国の五菱『宏光MINI EV』が首位に輝きました。NEV需要が活況な中国市場での成功が主な要因だと分析され、しばらくは”中国市場を制するものが世界シェアを制す”状態が続きそうです。

記事を読む▶https://mirai.response.jp/article/2021/03/11/1352.html

 

トヨタ『Xプロローグ』、
新型EVの可能性…3月17日発表

トヨタEUが新たなコンセプトカー『アイゴ Xプロローグ』を発表しました。3月10日時点では、このワールドプレミアされる新型車が「新型電動SUVになるのではないか」といった憶測もありましたが、発表されたのはAセグメント・ICEを搭載したクロスオーバー型のモデルとなりました。

記事を読む▶https://mirai.response.jp/article/2021/03/11/1348.html

 

月額5000円のオンデマンド交通サービス、
ウィラーが「mobi」を解説…MaaSミーティング

高速バスサービスなどを手掛けるWILLER(ウィーラー)は、同社が開催した「MaaSミーティング2021」にて、自宅から2km圏内をカバーする月額5000円のオンデマンド交通サービス「mobi(モビ)」を開始すると発表しました。まずは京都で実証実験を行い、5月からは東京都内でのサービス展開を予定していると言います。

記事を読む▶https://mirai.response.jp/article/2021/03/11/1343.html

(TOP画像引用元:mirai.Response)

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「カッコイイ」がキーワード!ミニ四駆世代が釘付けになる最新モビリティとは

HERO X 編集部

未来のためのロボット開発を行うfuRo(千葉工業大学・未来ロボット技術研究センター)の古田貴之氏と、株式会社RDSを率いるHERO X編集長・杉原行里。まだないモビリティ開発を夢見て長年親交を深めてきた両氏が作り出す新型モビリティがいよいよ発表に!ミニ四駆世代の心をくすぐるモビリティとはどのようなものなのか。

移動も物流もこれ一つで解決できる!
目指したのはモビリティの“プラットフォーム”

人が乗る三輪のバイクかと思いきや、荷物を運ぶモビリティに変身!「移動」と「運ぶ」をカッコよくこなしてくれる全く新しいモビリティがこの春発表された。仕掛け人は千葉工業大学・未来ロボット技術研究センターfuRo所長の古田と、株式会社RDS代表の杉原氏。モビリティ愛溢れる二人の知識とセンスを結集してつくられたこの新型モビリティは2人が新たに立ち上げた会社ROIDZ TECHによりリリースされた。

今回発表したのはモビリティのプラットフォーム「Raptor(ラプター)」。モビリティのプラットフォームとはあまり聞き慣れない言葉だが、これは「Raptor」を土台に上物を変えることで用途を広げることができるというもの。動画で紹介されているのは三輪バイクのタイプだが、上を箱形のものに変えれば荷物を運ぶモビリティに変身する。

会見でお披露目されたバイクタイプは曲がるときにハンドルを切ると自動的に傾き、転ぶことがない。運動神経に関わらず誰でも簡単に、そして安全に乗りこなせる。「かつてないほどカッコいい」と古田氏がと言うように、乗りたい気持ちを高めてくれるビジュアルは見ているだけでワクワクしてしまう。人だけでなくモノを運ぶことに特化したモビリティにすることもできるため、物流危機の救世主となる可能性も秘めている。

SusHi Tech Tokyo 2024

移動と物流の未来を見せてくれる「Raptor」は2024年4月27日から行われる「SusHi Tech Tokyo 2024」のショーケースプログラムで一般公開を予定している。

“Sustainable High City Tech Tokyo = SusHi Tech Tokyo”
首都東京から持続可能な新しい価値の創造を見出し、推進するプロジェクトで「グローバルスタートアップ プログラム」「シティ・リーダーズ プログラム」「ショーケース プログラム」の3つのプログラムで構成される。有明アリーナ、日本科学未来館、シンボルプロムナード公園、海の森エリアを会場とする「ショーケース プログラム」では、今回紹介した「Raptor」をはじめ、最先端技術を活用した体験型展示が用意されている。さまざまな課題が解決された2050年の東京の姿、その可能性に触れられる。

「Raptor」開発の背景についても語っているラジオ「HEROQUEST」が以下のサイトで公開中。二人の熱い思いが伝わってくる。

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PODCASTプログラム #HEROQUEST はニッポン放送PODCAST STATIONで無料配信中

未来の社会をデザインするHEROを迎える【聴く冒険プログラム】。
今回からは「HEROQUEST -Sushi Tech Tokyo 2024 edition」。
4月27日・土曜日から5月26日・日曜日まで東京ベイエリアを中心に行われる
Sushi Tech Tokyo 2024ショーケースプログラム に注目。
Sushi Tech Tokyo で描かれる 2050年の東京の未来を冒険していきます。

第2弾となる今回は、
千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター fuRO・所長
古田貴之さんが登場!

近未来のモビリティの姿が、
SuShi Tech Tokyo2024-ショーケースプログラムで体験できる?!
誰もが安心して乗ることができて
しかも「かっこいい」!
そんなモビリティが快走する
2050年の東京の未来を冒険します!

Suhi Tech Tokyo 2024は、
4月27日・土曜日から5月26日・日曜日まで
東京ベイエリアを中心に開催されます。
詳しい情報はオフィシャルWEBサイトをチェックしてください。

https://zip-fm.podcast.sonicbowl.cloud/podcast/46407779-eadd-49f1-9d5c-bbde346ddb7c/

<ゲストプロフィール>
千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター・fuRo 所長・古田貴之
1968年、東京都生まれ。1996年、青山学院大学大学院理工学研究科機械工学専攻博士後期課程中途退学後、同大学理工学部機械工学科助手。2000年、博士(工学)取得。同年、(独)科学技術振興機構のロボット開発グループリーダーとしてヒューマノイドロボットの開発に従事。2003年6月より千葉工業大学未来ロボット技術研究センター所長。

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(text: HERO X 編集部)

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