コラボ COLLABORATION

【mirai.Response】注目トピックスBEST 5(21年4月1週目)

モビリティ・スマートシティビジネスメディア「mirai.Response」の注目トピックスをお届けします。

テスラのEV世界販売が過去最高、
前年同期2.1倍 2021年第1四半期

テスラの第1四半期の新車販売台数が過去最高を記録しました。COVID-19による需要の後押しと、各国のEV普及策・世界的なEV化の流れが背景にあるとはいえ、やはり製品の競争力が高いことがその理由だと考えられます。テスラは自動運転やOTAなどにおいてトップランナーであり、自動車販売競争において優位なポジションを築いていると言えます。

記事を読む▶https://mirai.response.jp/article/2021/04/06/1675.html

ステランティス、
EVの普及を支援…新合弁を設立

PSAとFCAの対等合併によって今年誕生したステランティス(Stellantis)が、eモビリティやサービスを手がける新たな合弁企業「Free2Move eSolutions」を、2021年第2四半期(4~6月)に設立すると発表しました。CASEの面で先頭を走っているという印象がなかなか無かったPSAとFCAですが、今後このような取組みがどのように功を奏していくのか注目です。

記事を読む▶https://mirai.response.jp/article/2021/04/05/1652.html

CASE時代の
自動車サプライチェーン(前編)

製造業に強みを持つ世界的な戦略コンサルティングファームであるローランド・ベルガーの小野塚氏が、CASE時代の自動車サプライチェーンについて解説した記事です。前編である本記事ではCASEの進展による自動車サプライチェーンへの影響、そして自動車メーカーの立ち位置の変化について解説されています。

記事を読む▶https://mirai.response.jp/article/2021/04/02/1622.html

BMWとダイムラーの合弁、
電動車向け充電サービスを拡大…
新たな提携を発表

BMWとダイムラーが電動車向けの充電サービスを拡大するために、英国石油メジャー企業であるbp社と提携を結ぶと発表しました。世界的なESG・SDGsの流れから石油メジャーは持続可能な事業の創造が急務であり、強力な資金力をもち、既に世界で8700ヶ所の充電ポイントをもつbpと、電動化で先進的な取組みを行っているBMW・ダイムラーが組むことは、大きなインパクトがあると見られます。

記事を読む▶https://mirai.response.jp/article/2021/04/01/1618.html

レクサスがついにブランド変革、
その中身とは?
2025年までに電動車を含む約20車種を投入

レクサスのEVシフトに関する動きが徐々に表面化してきています。レクサスは「ブランド変革に向けた取組み」という中期ビジョンを発表し、その中でEV開発を加速させるべく新たな事業拠点の開設について明言しました。BMW・ダイムラーといった競合がEV化を加速させる中で、レクサスもその波に乗っていくことが予想されます。

記事を読む▶https://mirai.response.jp/article/2021/03/31/1594.html

(TOP画像引用元:mirai.Response)

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世界最高峰のデザインアワードで最高評価を獲得!チームRDS受賞の裏側に迫る!【HERO X RADIO vol.28】

HERO X 編集部

ウェブマガジンの枠を超え、リアルに会い、リアルに繋がり、リアルに広がるしかけを作り出すメディア「HERO X」のラジオ番組『HERO X RADIO』。前回第27回のアーカイブ動画を公開、また次回第28回の収録は5月22日(金)となっている。

プロダクトを通して生み出される
選択肢豊かな未来とは?

リアルと繋がる場としてスタートしたラジオ番組『HERO X RADIO』は、Shibuya Cross-FM(http://shibuyacrossfm.jp/)にて、毎週第2・第4金曜 13:00-13:50 にオンエア中。渋谷のシダックススタジオから生放送でお届け、ネットからのリアルタイム視聴もできる。

久しぶりの収録となる次回第28回は、歓喜に満ちた回となりそうだ。HERO X編集長・杉原率いる株式会社RDSが制作したプロダクトが、毎年イタリアで開催される世界最高峰の国際デザインコンペティション「Aʼ Design Award & Competition 2020」において入賞を果たしたのだ。それも『RDS WF01』『RDS WF01TR』『RDS SS01』とエントリーした全プロダクトが入賞、なかでも『RDS WF01』はカテゴリー最優秀賞となるプラチナを獲得。編集長・杉原行里とプロデューサー・佐藤勇介が、プロダクトから社会に落とし込まれ、実現していくべきボーダレスな未来について、受賞に関するエピソードとともに語り尽くす。

前回ゲスト亀山淳史郎さんと語る、
日常と非日常を繋げる防災とは?

前回ゲストはあのダイアモンドプリンセス号への物資提供でも話題となった「BOSAI POINT」の仕掛け人、亀山淳史郎さん。

また、本日公開となった前回放送分を含め、これまでの放送はこちらで視聴できる。

亀山淳史郎 (かめやま じゅんしろう)

BOSAI POINT Producer/事務局 1981年生まれ東京都出身 余ったポイントで未来の災害に備えるドネーションシステム 「BOSAI POINT」を2019年8月に立ち上げる。 2018年9月6日の北海道胆振東部地震から1年が経過した北海道からサービスを開始。 2019年台風15号・19号の被災地への支援、 2020年新型コロナウィルスの感染被害があったダイヤモンド・プリンセス号への物資提供など、様々な災害への支援活動を実施。 現在、全国サービス化に向けた準備を進めている。 BOSAI POINTは2020年、第6回ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)優秀賞を受賞。
世界が大変な最中、非常にタイムリーなゲストを迎えた。杉原と佐藤は、亀山さんに何度かラジオ出演オファーをしていたこともあり、念願かなった今回は聴きたいことがたくさんあるようだ。特に気になっていたのが亀山さんが立ち上げた、未来の災害に備えた寄付ができる「BOUSAI POINT」について。杉原と佐藤はプロジェクトの詳細を聞き、「面白い!」と絶賛した。ヒントを得たというアメリカの保険会社の話から、次第に「本当に寄付は日本に根付いていない文化なのか?」という議論に。

後半では、今この世界の状況をどう見ているかという話に。亀山さんは、災害の種類が非常に多いことを改めて知り「柔軟に対応していかないと」と意気込んだ。佐藤は自分で備える大切さを痛感し、杉原はこういう時に人がどう行動するかを見ているという。今後の「BOUSAI POINT」のサービス展開を考えるシーンでは、3人の異なった視点がよい掛け算を生み出し、次々にいいアイディアが生まれていった。「自分のことだけでなく人のことを考えていける世の中に。こんな時だからこそ、できることをやろう。」と3人は鼓舞し合った。

準備してきたものが延期になり、空白になってしまいそうな今年の夏だが前向きに行動する心の準備はできているようだ。防災に対しての意識、アフターコロナへの意識が変わる聞きがいのある放送となった。

(text: HERO X 編集部)

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