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アート×スポーツ=可能性は無限大!【HERO X RADIO vol.19】

HERO X 編集部

ウェブマガジンの枠を超え、リアルに会い、リアルに繋がり、リアルに広がるしかけを作り出すメディア「HERO X」のラジオ番組『HERO X RADIO』。前回第19回のアーカイブ動画を公開、また次回の公開収録は11月22日(金)となっている。

リアルと繋がる場としてスタートしたラジオ番組『HERO X RADIO』は、Shibuya Cross-FM(http://shibuyacrossfm.jp/)にて、毎週第2・第4金曜 13:00-13:50 にオンエア中。渋谷のシダックススタジオから生放送でお届け、ネットからのリアルタイム視聴もできる。

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第19回 HERO X RADIO 放送内容:You Tube
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前回第19回のゲストは、山下良平さん。

山下 良平 (やました・りょうへい)
「躍動」を一貫したテーマにアートワークを制作。マガジンハウス「Tarzan」の 表紙をはじめ、NIKEなどのビジュアル制作や、音楽フェス「SUMMER SONIC」でのライブ・ペインティング、 横浜マラソン2017公式ビジュアル作成などを手がける。 2010年に自身のアートブランド「LIKE A ROLLING STONE」を立ち上げ、絵画作品の発表、販売を行う。 2015年、大阪で開催されたアートフェア「UNKNOWN ASIA」で「イープラス賞」を受賞。HERO Xのキービジュアルも制作。

ゲストを迎えての放送が久しぶりということもあり、冒頭から何やら嬉しそうな様子のプロデューサー佐藤と杉原編集長。今回のゲスト・山下良平さんは、映像でのメディア出演は、なんと本放送が初となる。かねてより、山下さんの大ファンであった杉原の無茶ぶり(!?)に近い熱烈オファーにより、ゲスト出演が実現したそうだ。

番組前半では、山下さんが過去に手掛けた作品を振り返りながら、現代絵師としての活動経歴を紹介。横浜マラソン、NIKE、ブリヂストンなどの広告ビジュアルのほか、HERO Xのキービジュアルなどについて、制作秘話や作品に込めた想いなどを存分に語っていただいた。ダイナミックな作品たちを目の当たりにした佐藤・杉原は「すげー!」を連呼、ひたすら感動するばかり。山下さんの作品は溢れる躍動感が持ち味だが、それには同氏のある経歴が大きく影響を及ぼしているという。佐藤が思わず「何ー!?」と叫んだ意外な経歴と、そこから得られた気づきとは…!?

番組後半のトークテーマは「一歩先のアート×スポーツ」。東京2020の開催が迫るなか、アートをどのようにスポーツの領域に落とし込み、昇華させていくか。3人が真剣にディスカッションを交わした。山下さんは東京2020に向けて、「選手のモチベーションを上げるためのアート」の可能性を語る。まさに、アート×スポーツによって生まれる化学反応のような構想に、佐藤・杉原は大興奮。さらに映像作品の構想まで飛び出し、山下さんがアートに向ける熱い想いと佐藤・杉原のアート愛がぶつかり合ったトークは、熱量MAXのまま終盤まで一気に駆け抜けた。

「アートってやっぱりいいよね!」と、その魅力と無限の可能性を改めて実感できる今回の放送、ぜひ動画でチェックしていただきたい。

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過去の放送はこちらYouTube
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また、次回第20回となるオンエアは、11月22日(金)13時~。
ゲストはダニエル・マグスさん。どんな話が繰り広げられるのか、どうぞご期待ください。

ダニエル・マグス(だにえる・まぐす)
Bisu, Inc. 代表取締役 。ロンドン生まれ、東京在住のイギリス人。ケンブリッジ大学で日本語を専攻後、法科大学院に進み法律事務所に入社。英国法弁護士資格取得。投資銀行でアナリストなどを務めた後に日本のディー・エヌ・エーで新規事業企画を担当。その後独立しヘルスケアIoT商品の開発を手掛ける同社を立ち上げた。現在は日々の健康を見える化する IoT尿検査装置の開発に挑戦している(本社のHPはwww.bisu.bio)。

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HERO X RADIO
毎週第2・第4金曜 13:00-13:50 ONAIR
http://shibuyacrossfm.jp/

(text: HERO X 編集部)

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HEROQUEST ワクワクする聴く冒険プログラム#48,#49 教育編

HERO X 編集部

ワクワクする未来の社会を創造する聴く冒険プログラムをお届けする。ZIP FM オフィシャルPodcast番組「HEROQUEST」。この番組では、「社会の課題」を解決し、「未来の社会」のインフラを整える開発者やエンジニア、起業家たちを「HERO」として迎え、いま、起きている「進化」の最前線を紹介する。

今回のテーマは「教育」。ゲストは、一般社団法人飛驒高山大学設立基金 代表理事の井上博成さん。井上さんらは飛騨エリア初の四年制私立大学「Co-Innovation University(仮称)」(CoIU)の開設を2026年に目指している。宮大工や木材・林業関連の家系で、大学は京都大学に進んだ井上さんが「飛騨エリアに大学を作りたい」という思いを持ち、実際に行動に移した背景やきっかけは何だったのか。「ともに未来をつくる」という思いを込めて名付けられた大学名や、設置する予定の「共創学部」についても語る。

学生と地域や企業がつながりながら、ともに地域課題の解決や新しい価値を生み出す、新しい時代の大学。新たな形のインターンシップ「ボンディングシップ」とはどんなものなのか。CoIUの学びや構想についてたっぷりと話す。後半の放送では、井上さん自身のルーツやキャリアに迫る。

<ゲストプロフィール>
一般社団法人 飛驒高山大学設立基金 代表理事・井上博成
1989年生まれ、岐阜県高山市出身。東日本大震災をきっかけに地域の新しい価値を感じ、出身地である高山市と京都大学との間で2014年~自然エネルギーに関する研究開始をきっかけに高山市へ戻るようになる。京都大学大学院経済学研究科博士課程研究指導認定退学。主な研究領域としては自然資本と地域金融。自然エネルギーを研究、実践する中で、小水力では、飛騨高山小水力発電㈱を設立(2015年)し、そののちも各地に法人を設立しながら全国各地で小水力発電の事業化を行う。木質バイオマスを研究する中でエネルギー利用のみならず、木材そのものの利用に高い関心を持ち、飛騨五木㈱(2015年)の立ち上げや、金融視点から東海地方で当時唯一の管理型信託会社である、すみれ地域信託㈱(2016年)の設立など理論と実践とを日々往復している。

「HEROQUEST」はポッドキャストで無料配信中
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PODCASTプログラム #HEROQUEST はニッポン放送PODCAST STATIONで無料配信中

未来の社会をデザインするHEROを迎える【聴く冒険プログラム】。
今回はHEROQUEST外伝!EDUCATIONQUEST!
教育の未来を冒険します!

お迎えする HEROは、岐阜県飛騨市で新しい大学を創るために奮闘されている一般社団法人飛驒高山大学設立基金 代表理事:井上博成さん。
井上さんが創立を目指す大学Co-Innovation University(仮称)の学びの形に迫ります。

【今回の冒険の目次】
●岐阜に大学?!そのきっかけとは?
●実践を科学する?!新しい時代の教育のアプローチ「ボンディングシップ」
●地域に新しい大学が創られることは地域課題の解決の近道?
●井上家の家業は「宮大工」!
●大学の先にある「新しい文明開化」

人生100年時代、学びの先にある豊かな暮らしを知りCo-Innovation Universityが描く未来を一緒に冒険しましょう♪

https://podcast.1242.com/show/zip-fm-original-podcast-%e3%80%8eheroquest%e3%80%8f/

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次回のゲストは、ロボット開発を手掛ける千葉工業大学・未来ロボット技術研究センター(fuRo)代表の古田貴之さん。順次放送を開始する。

(トップ画像引用元:https://coiu.jp/special-contents/togt_fhblp

(text: HERO X 編集部)

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