コラボ COLLABORATION

HEROQUEST ワクワクする聴く冒険プログラム#46, #47 創造編

HERO X 編集部

ワクワクする未来の社会を創造する聴く冒険プログラムをお届けする。ZIP FM オフィシャルPodcast番組「HEROQUEST」。この番組では、「社会の課題」を解決し、「未来の社会」のインフラを整える開発者やエンジニア、起業家たちを「HERO」として迎え、いま、起きている「進化」の最前線を紹介する。

今回のテーマは「伝統と革新が紡ぐ未来」。ゲストはアーティストの清川あさみさん。上京したその日にスカウトされ、2000年代に読者モデルとして活躍した清川さん。東京の服飾学校で学びながらモデルとして活動する中で偶然見つけた「写真に乗っかった糸」から着想して生まれたアートとはどんなものなのか。代表作「美女採集」が生まれたきっかけや、人気ドラマ「大奥」のキービジュアル、最新の個展「Mirror World」など、次々とクリエイティブを創造し続ける清川さんの源に迫る。

最近では故郷の淡路島で地方創生事業にも関わる清川さん。500年の伝統を持つ淡路人形浄瑠璃を清川さんはどうプロデュースするのか。南あわじ市地域魅力プロデューサーとしての活動やプロジェクトについてもたっぷりと語る。

<ゲストプロフィール>
清川あさみ
アーティスト。1979年、兵庫県・淡路島生まれ。服飾を学ぶと共に雑誌の読者モデルをしていた2000年代より”ファッションと自己表現の可能性”をテーマに創作活動を行う。代表作に「美女採集」「Complex」「TOKYO MONSTER」などがある。水戸芸術館(2011年)、金津創作の森美術館(2015年)、東京・表参道ヒルズ(2012年、2018年)にて個展・展覧会を多数開催。アートディレクターとして広告のビジュアルやグラフィックデザインに携わると共に、空間デザインやCM映像の制作も行う。また絵本作家としての活動も続けている。2020年より淡路島の地方創生事業に南あわじ市地域魅力プロデューサーとして関わる。2022年4月より、大阪芸術大学の客員教授に就任。

「HEROQUEST」はポッドキャストで無料配信中
------------------------------------------
PODCASTプログラム #HEROQUEST はニッポン放送PODCAST STATIONで無料配信中

未来の社会をデザインするHEROを迎える【聴く冒険プログラム】。
今回お迎えするのは、アーティスト:清川あさみさん♪

【今回の冒険の目次】
●代表作「美女採集」が生まれたきっかけ
●話題のドラマ「大奥」のキービジュアルは、新幹線で生まれた?
●クリエイターがクリエイティブになれる空間は・・・
●淡路島のハイジ?!
●小林麗菜の「顔」はマシュマロ顔?

アートを軸にさまざまなクリエイティブを創造し続けるアーティスト:清川あさみさんの源に迫ります♪

https://podcast.1242.com/show/zip-fm-original-podcast-%e3%80%8eheroquest%e3%80%8f/

-------------------------------------------

次回のゲストは、Co-Innovation University (仮称)の設立を目指し、奔走している飛驒高山大学設立基金代表理事の井上博成さん。順次放送を開始する。

(トップ画像引用元:https://www.asamikiyokawa.com/exhibition/698/

(text: HERO X 編集部)

  • Facebookでシェアする
  • LINEで送る

RECOMMEND あなたへのおすすめ

コラボ COLLABORATION

森井大輝モデルのマシン開発【HERO X RADIO vol.31】

HERO X 編集部

ウェブマガジンの枠を超え、リアルに会い、リアルに繋がり、リアルに広がるしかけを作り出すメディア「HERO X」のラジオ番組『HERO X RADIO』。前回第30回のアーカイブ動画を公開、また次回第31回の収録は7月10日(金)となっている。

世界最先端を走るチェアスキー界のリーダー
森井大輝のマシン開発に込められた思いとは?

リアルと繋がる場としてスタートしたラジオ番組『HERO X RADIO』は、Shibuya Cross-FM(http://shibuyacrossfm.jp/)にて、毎週第2・第4金曜 13:00-13:50 にオンエア中。渋谷のシダックススタジオから生放送でお届け、ネットからのリアルタイム視聴もできる。

今週放送、第31回となる今回のゲストは、森井大輝さん。「森井モデルのマシン開発」をテーマに、HERO X編集長・杉原行里とプロデューサー・佐藤勇介が話を伺う。

森井大輝(Taiki Morii)
1980年、東京都あきる野市出身。4 歳からスキーを始め、アルペンスキーでインターハイを目指してトレーニングに励んでいたが、97年バイク事故で脊髄を損傷。翌年に開催された長野パラリンピックを病室のテレビで観て、チェアスキーを始める。02 年ソルトレークシティー以来、パラリンピックに5大会連続出場し、4大会連続でメダルを獲得。06年トリノの大回転で銀メダル、10年バンクーバーでは滑降で銀メダル、スーパー大回転で銅メダルを獲得。その後もシーズン個人総合優勝などを重ねていき、日本選手団の主将を務めた14年ソチではスーパー大回転で銀メダルを獲得。2015-16シーズンに続き、2016-17シーズンIPCアルペンスキーワールドカップで2季連続総合優勝を果たした世界王者。2018年平昌では滑降で銀メダル獲得、2022年北京パラでは悲願の金メダルを目指している。現在トヨタ自動車所属。

感度の高いリスナー
読者だからこそ伝えたいこと

第30回目となる前回は、ゲストを迎えずに杉原と佐藤がHERO Xの原点に戻り、HEROXは何を伝えたいのか?を時間の限り語りつくした。

また、これまでの放送はこちらで視聴できる。

−−−−
過去の放送はこちら:https://www.youtube.com/watch?v=k-HQFyhlQr8
−−−−

前半は、佐藤が杉原にHERO Xを始めたきっかけを聞いていった。さかのぼること3年前、杉原が作った松葉杖が注目を集めた際に多くのメディアから取材を受けたが「もっと深堀してくれればいいのに」という思いを抱いたという。スポーツ、医療、テクノロジーにおいてそれぞれのHeroがいると気付き、未来に向かっていける仲間づくりをしたいとスタートさせた事業であった。そんな仲間づくりを目指す杉原が視聴者、読者に求めるものとは…?

「HERO Xの視聴者と読者を僕たちの仲間に入れて共に一歩先にいきたい」という一声から始まった後半は、今後の知る・学ぶというテーマで語り合った。今にフォーカスをあてるメディアがあふれている中で一歩先の未来を考える為に、良い情報を提供し未来の課題をみんなでディスカッションして共有したいと杉原は話す。

感度が高く、次の“学び”に抵抗がないHERO Xの視聴者・読者が仲間になって力を出し合えば、近い未来の課題を解決できる!と確信する2人の話を聞いていると、自分にも何かが成し遂げられるかもしれないという気になるだろう。

(text: HERO X 編集部)

  • Facebookでシェアする
  • LINEで送る

PICK UP 注目記事

CATEGORY カテゴリー