コラボ COLLABORATION

HEROQUEST ワクワクする聴く冒険プログラム#44, #45 SDGs編

HERO X 編集部

ワクワクする未来の社会を創造する聴く冒険プログラムをお届けする。ZIP FM オフィシャルPodcast番組「HEROQUEST」。この番組では、「社会の課題」を解決し、「未来の社会」のインフラを整える開発者やエンジニア、起業家たちを「HERO」として迎え、いま、起きている「進化」の最前線を紹介する。

今回のテーマは「サステナブルな暮らし」。ゲストは、サステナブルなライフスタイルブランド「Allbirds」マーケティングディレクターの蓑輪光浩さん。なるべく天然素材を使うことで環境負荷を下げるサステナブルな靴やアパレルが人気のAllbirds。履き心地の良さとミニマルなデザインを追求するAllbirdsがどのようにして生まれたのか、マーケティングディレクターとして関わる蓑輪さんがブランドヒストリーやポリシーを語る。プロセスを知ることでファンになる、Allbirdsのブランディングアプローチとはどんなものなのか。

後半の放送では、さまざまなアパレルブランドでマーケティングや商品開発に携わってきた蓑輪さんのキャリアを紐解く。靴の重要性や最新プロジェクト、私たちが日常で取り組める「サステナブルなチョイス」のヒントに迫るとともに、その先に見える未来の暮らしを展望する。

<ゲストプロフィール>
蓑輪光浩
オールバーズ合同会社 マーケティング本部長
1997年NIKE JAPAN入社。ワールドカップ、箱根駅伝、NIKEiDをはじめとしたマーケティングに携わる。2008年にNIKE EUROPE赴任。2011年よりユニクロにて、錦織圭らトップアスリート契約、PR広告戦略、商品開発に携わる。2016年よりレッドブルに入社しフィールド・マーケティングを統括。2018年にビル&メリンダ・ゲイツ財団 東京オリンピック プロジェクトマネージャー就任。2019年よりAllbirds Japanのマーケティング ディレクターを務める。2022年Campaign Asiaにおいて、最も影響力のあるTOP50マーケターに選出。

「HEROQUEST」はポッドキャストで無料配信中
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PODCASTプログラム #HEROQUEST はニッポン放送PODCAST STATIONで無料配信中

未来の社会をデザインするHEROを迎える【聴く冒険プログラム】。
今回のHEROは、サステナブルなライフスタイルブランド「Allbirds」のマーケティングディレクター:蓑輪光浩さん。

カーボンフットプリントってなに?!
日常の買い物に「サステナブルな選択肢」をポップに、無理なくデザインするヒントを考えます。

●Allbirdsのブランドヒストリーとは?
●何が地球にやさしいの?
●プロセスを知ることで、ファンになる!ブランディングのアプローチ
●数値が可視化されることで、自分事になる?!

私たちが日常で取り組むことができるサステナブルな選択のヒントがここに!

https://podcast.1242.com/show/zip-fm-original-podcast-%e3%80%8eheroquest%e3%80%8f/

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次回のゲストは、アーティストであり、アートディレクターや絵本作家としても活躍している清川あさみさん。順次放送を開始する。

(トップ画像引用元:https://www.allbirds.jp/

(text: HERO X 編集部)

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京都の健康を“歩き”で守る!? ロボット使った歩行健診スタート

HERO X 編集部

 京都の地域医療を支える医療法人社団洛和会は、健康寿命延伸を目指し、歩行健診をスタートさせる。ヘルステック領域で開発を進める。歩行解析ロボット「CORE-Ler」を開発した株式会社RDSと進めるもので、その人の歩行姿勢の変化などから転倒の可能性などを予測、患者それぞれに合った適切なリハビリの提案に役立てる。

歩行解析ロボットCORE-Lerは、対象者の前方で対象者の歩行に合わせて動きながら搭載した3Dカメラによって歩行を撮影、歩行姿勢などを計測しながら分析することができる装置だ。健康診断のように継続して行えば、個人の歩き方の変化を見える化することができる。近年、歩行の変化は身体機能の衰えだけでなく、早期認知症の発見や、患者が抱える疾患の進行度を測るバロメーターとしても注目が集まっている。洛和会は計測したデータの活用により、一人一人の患者にあった最適なリハビリテーションプランの提案に用いる他、歩行解析による病気の早期発見に向けての研究にも協力する方針だ。

洛和会は京都府内で病院や介護施設、健診センターなど45施設を運営する法人で、看護学校など医療に携わる人への教育も行っている。洛和会理事長の矢野裕典氏は「株式会社RDSは、医療ではないところで開発研究に取り組んでおられることが強み。私たち医療者は、現場目線の意識が強く、デザイン性などは重要視できない。違う目線で、違う職種の人たちと共に取り組めることが楽しみです」と話している。

(text: HERO X 編集部)

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