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Monthly Selection:6月おすすめ記事 Best5

HERO X 編集部

2021年がはじまって、既に1年の半分が過ぎてしまいました。皆さんの2021年のスタートはどうだったでしょうか。6月の「Monthly Selection」では、HERO X 編集部がお勧めの記事Best5をご紹介します。

2021年お勧め記事No.1

実はスンゴイ経済効果!
各国がこぞって開催地に手を挙げるワケ

最近のモータースポーツ記事の中で編集部が特にお勧めしたいのは、F1と経済における関係性を追求した記事。誰もが知るF1を筆頭とする華やかなレースで人々を魅了するモータースポーツですが、その裏で繰り広げられる経済活動についてはあまり知られていないかもしれないということでHERO Xの視点を取り入れモータースポーツの裏側を紹介しています。

2021年勧め記事No.2

今年は初のオンライン開催!
「CES 2021」まとめ

世界最大規模のテクノロジーショー「CES 2021」が1月11日~14日に開催されました。 新型コロナウイルスの影響を受け、初のオンライン開催となり、出展数も1700社と昨年の4400社からは半減したものの、またここから新たなイノベーションが巻き起こる機運は十分。HERO Xが注目する5つのトピックを紹介しています。

2021年お勧め記事No.3
 骨折の治癒速度が格段にアップ!
低出力超音波パルスを装備した「3Dプリントギプス」

乙武さんや落合さんといった有名人の名前が続いた後に、純粋にプロダクトとして注目されたのが、こちらの「3Dプリントギブス」。説明を聞かなければ誰もギプスとは思わないであろうスタイリッシュな見た目にもかかわらず、治癒速度が従来のギプスよりも大幅にアップするという驚きのプロダクトです。

2021年お勧め記事No.4

【HERO X × JETRO】乳児を見守るセンシング
介護現場でも広がる“眠りログ”

JETROが出展支援する、世界最大のテクノロジー見本市「CES」に参加した注目企業に本誌編集長・杉原行里が訪問。「ユニークなテクノロジーを発明・開発し、お客様にサプライズを」をテーマに、現場の声を大切にしながらセンシング技術の開発に情熱を注ぎ続ける株式会社リキッド・デザイン・システムズについて紹介します。

2021年お勧め記事No.5

仮面女子・猪狩ともかステージ用車いす改造計画レポート
「ついに完成!メチャメチャいけてる車いす」

地下アイドルグループ『仮面女子』の猪狩ともかさん自身に書いていただいたコラム。HERO X編集長との対談をきっかけに始まったステージ用車いす改造計画について詳しく書かれています。

(text: HERO X 編集部)

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あのダイヤモンド・プリンセス号に物資提供の亀山淳史郎が登場!【HERO X RADIO vol.27】

HERO X 編集部

ウェブマガジンの枠を超え、リアルに会い、リアルに繋がり、リアルに広がるしかけを作り出すメディア「HERO X」のラジオ番組『HERO X RADIO』。前回第26回のアーカイブ動画を公開した。また、今週3月27日(金)のゲストが決定!

亀山淳史郎氏に問う、
いま必要な非常事態への備えとは?

リアルと繋がる場としてスタートしたラジオ番組『HERO X RADIO』は、Shibuya Cross-FM(http://shibuyacrossfm.jp/)にて、毎週第2・第4金曜 13:00-13:50 にオンエア中。渋谷のシダックススタジオから生放送でお届けしている。ネットからのリアルタイム視聴もできる。第27回となる今週放送のゲストは、防災関連の様々なプロジェクトを手がける、亀山淳史郎さん。

亀山淳史郎 (かめやま じゅんしろう)
BOSAI POINT Producer/事務局 1981年生まれ東京都出身 余ったポイントで未来の災害に備えるドネーションシステム 「BOSAI POINT」を2019年8月に立ち上げる。 2018年9月6日の北海道胆振東部地震から1年が経過した北海道からサービスを開始。 2019年台風15号・19号の被災地への支援、 2020年新型コロナウィルスの感染被害があったダイヤモンド・プリンセス号への物資提供など、様々な災害への支援活動を実施。 現在、全国サービス化に向けた準備を進めている。 BOSAI POINTは2020年、第6回ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)優秀賞を受賞。

世界中でコロナウイルスの問題が噴出する最中だが、あのダイヤモンド・プリンセス号への物資提供も行った経験のある亀山氏は非常事態の備えをどのように捉えているのか。編集長杉原行里とプロデューサー佐藤勇介が生放送で話を伺う。

前回ゲスト廣井健人さんと語る
一歩先の身体拡張とは?

前回放送の第26回ゲストは『嵐にしやがれ』などテレビ番組でも取り上げられ、アニメさながらのロボットを開発したことで注目を浴びる廣井健人さん。

また、本日公開となった前回放送分を含め、これまでの放送はこちらで視聴できる。

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過去の放送はこちら:YouTube
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廣井健人 (ひろい・けんと)
SKELETONICS株式会社 代表取締役CEO ROBOT PILOT。 2018年12月 代表取締役就任 2019年2月に嵐にしやがれ出演後、数々のメディアやイベントに出演。 2020年1月からロボットスポーツ事業と海外への販路拡大に力を入れていく。

2週ぶりにHERO Xラジオに登場したプロデューサーの佐藤は、開始早々コロナのどんよりムードを嘆きながら、目指してきたイベントが次々に中止となってしまったことを話す一方、こんな時だからこそ「手を取り合って明るく楽しくいきましょう!」と切り替えた。

前半、廣井さん自身が開発を手掛ける動作拡大型スーツ「スケルトニクス」の写真を見ながら活動を紹介すると、少年心がくすぐられるビジュアルに一同の声も弾む。廣井さんはロボットは限られた人しか使えないという意識をなくし、老若男女が一緒に楽しめるものにしたいと語った。

後半は一歩先の身体拡張についての議論が白熱。ロボットへの永遠の憧れが手に届くところまで来ていると感じた杉原と佐藤はまるで童心に帰ったように盛り上がり、アイデアが次々に浮かんでくる。ロボットに求めるものは、腕がピョーン!で脚がピョーン…!?最後には災害時に役立つツールを共に作りたいと意気込んだ3人。杉原が三笠製作所の石田氏(http://hero-x.jp/article/7003/)と日本に呼び寄せた大型ロボット「メガボッツ」を話題に上げ “一人ボッツ(一人ぼっち)でいる「メガボッツ」” が、「スケルトニクス」と共に活躍する未来を夢見る一幕も。

幼い頃に誰もが憧れた、大きいロボットに乗って動き回る未来はもうそこまで来ているかもしれない…!

(text: HERO X 編集部)

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