コラボ COLLABORATION

【mirai.Response】注目トピックスBEST 5

VWの新型EV『ID.4』、
乗員と対話する「ID.Light」採用

フォルクスワーゲンの新型EV『ID.4』に、ドライバーと音声対話を行うマルチカラーLEDのエージェント「ID.Light」が搭載されると発表されました。中国のEVスタートアップであるNIOの音声エージェント「nomi」のように、エージェントの「外面」を表現しているのに対し、VWはその「内面」をLEDで表現しているのは興味深いと言えます。
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ジャガー、フルEVブランドに2025年から

ジャガー・ランドローバーは新グローバル戦略を発表し、「ジャガー」ブランドを2025年からフルEV化していくと発表しました。そして2030年には新車販売の100%をEVにするといいます。新車製造をフルEV化するには既存の製造設備をどうするのか、などといった課題が一方で出てきますが、時代の流れに沿った動きだと言えます。
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上海汽車、2025年までに150万台の
輸出を計画 新エネルギー車を中心に

中国がいよいよ自動車輸出大国になろうとしています。日本は鉄道においても世界最高峰の技術を有しますが、オーバースペックであるが故に価格競争力で中国に破れ、アジアやアフリカなどの新興国で鉄道事業を失注しています。自動車、とりわけEVなどの新エネルギー車においても、同じ轍を踏まないことが今後注目されていくでしょう。
記事を読む▶https://mirai.response.jp/article/2021/02/16/1028.html

VWグループ、マイクロソフトとの
提携を拡大…自動運転の分野に

フォルクスワーゲングループはマイクロソフトとの提携を自動運転の分野に拡大すると発表しました。このようにマイクロソフトとの提携を強化し、コネクテッド・自動運転まわりの開発効率を上げることが狙いにあると見られます。一方トヨタはAWSやAzureを地域で使い分けている状況で、開発スピードで負けないためにも、グローバルでパートナーを一本化していくかしないか、いずれ判断が迫られるようになるのではないでしょうか。
記事を読む▶https://mirai.response.jp/article/2021/02/15/1012.html

長城汽車がタイ市場に参入
新型SUVとEVを導入

こちらも中国自動車メーカーによる 海外進出に関する話題です。年々商品力を高めて国際競争力を伸ばしている中国メーカーは、日本メーカーの今後の脅威になっていくはずです。特にコネクテッドや自動運転まわりといった「先進性」の部分では、日本勢は厳しい戦いを強いられることになるかもしれません。
記事を読む▶https://mirai.response.jp/article/2021/02/15/1005.html

(TOP画像引用元:mirai.Response)

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まるでアクセサリー!光で雰囲気を変えられる 激カッコイイ車いす

HERO X 編集部

HERO X編集長対談(http://hero-x.jp/article/9822/)がきっかけで浮上した地下アイドル『仮面女子』メンバー、猪狩ともかさんのステージ用車いす改造計画。チームHERO Xが手がけたとびきりカッコイイ車いすがついに完成の時を迎えた。

地下最強アイドルの車いすを、
デザイン最強HERO Xチームが大改造

地下最強の称号を持つ地下アイドルグループ『仮面女子』。メンバーの1人、猪狩ともかさんは突風により倒れた看板の下敷きになったことがきっかけで、車いすユーザーとなった。そんな彼女のためにステージ用車いすをプレゼントした武井壮さん。ところが、毎ステージの激しいライブで酷使したためか、光るはずの部分が所々光らなくなっていました。そんな話しがHERO X編集長対談で出たことをきっかけに始まった猪狩ともかステージ用車いす改造計画。株式会社RDSのデザイナーチームとエンジニアチームが力を合わせてモデルチェンジを施した車いすがついに完成の時を迎えた。

ベースになったのは日本車椅子バスケットボール連盟のオフィシャルパートナーを務める松永製作所が作っているバスケットボール用車いすだ。激しいぶつかり合いにも耐えられるよう、前面部分に車のようにバンパーが設けられている他、両サイドのメインの車輪も通常の車いすと比べ、少し斜めに設計されているのが特徴だ。また、機敏な動きに対応するため、丈夫なフレームの後端にも小型キャスターを装備し、転倒を防いでいる。

改造前の猪狩さんモデル。

猪狩さんが使いやすいように、背面には通常のバスケ車では見られない介助用のハンドルが取り付けられているほか、電源用バッテリーを搭載するため、シート下には電装品を納める箱も取り付けられていた。シートの高さもステージでの見栄えを考慮して、高めに設置されている。こうしたカスタマイズが施されていた松永製の車いすをベースに改造計画は始まった。

猪狩さんから出ていた希望は「ヘアアクセサリーのように、その日の服に合わせて雰囲気を変えられる車いすにしたい!」というもの。アイドルである猪狩さんは曲によって衣装が替わるため、衣装に合わせて雰囲気を変えたいというオーダーだ。HERO Xは“誰もが乗りたくなる車いす”を目指して車いすWF01を手がけた株式会社RDSのデザインチーム、エンジニアチームを招集、猪狩ともかモデル車いすの改造に取りかかった。

株式会社RDSが開発した車いす『RDS WF01』

チームRDS プロダクトデザイナー
小西哲也が魔法をかけた車いす

デザインを担当したのはチームRDSでプロダクトデザインを担当する小西哲也氏だ。前面に突き出したバンパーとレッグサポート部分にカバーを装着、また、むき出しになっていたメイン車輪の骨組み部分はホイールカバーを付けることで大きく変化させた。

ホイールカバーはバスケ車やラグビー車など、激しくハンドリム操作をするスポーツ用車いすの他、電動アシスト車いすで指のケガを防止する目的で付けられはじめたものなのだが、最近ではファッションとして、いろいろな柄のものを日常用車いすにつける人も出てきている。しかし、今回は電飾を車体に付けて色の変化を見せたいため、既製のホイールカバーは使わずに1から製作することに。光が映えてくれるように調光の出具合も考えながらデザイン作業は進められていった。しかし、はじめての試みに失敗はつきもの。最初の試作品は、カバー全体から光が漏れてしまう結果に。試作を繰り返し、ようやくたどり着いたのがこのカバーだ。

激変した車いすに「大満足です!」と仮面姿で乗ってくれた猪狩さん

仮面女子のカラーや雰囲気に合わせて色はマットな黒をチョイス。塗料だけでなく、カバーの素材選びも慎重を期したと言う。製作を手がけたRDS中村耕太氏は「ホイールカバーで車輪の重量が増すと、車いすの機敏さが大きく損なわれてしまう。軽くて万が一の破損時にも修理が気軽にできるように内部構造に気を使いました。重量を気にするところなどは、レーシングカーの開発と繋がるところがあります」と、今回の改造に対するこだわりを聞かせてくれた。

猪狩さんのオーダーを最大限に叶えるため、もともと電飾の色も遠隔操作で変えられる仕様だったが、発光色がさらに際立つように工夫した。猪狩ともかモデルの完成は、誰もが乗りたくなる車いすへ向けて、手軽にできるカスタマイズ化の流れを引き起こすきっかけとなるのだろうか。猪狩さんのこれからの活躍と共に今後も注目していきたい。

(text: HERO X 編集部)

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