コラボ COLLABORATION

HEROQUEST ワクワクする聴く冒険プログラム#52#53

ワクワクする未来の社会を創造する聴く冒険プログラムをお届けする。ZIP FM オフィシャルPodcast番組「HEROQUEST」。この番組では、「社会の課題」を解決し、「未来の社会」のインフラを整える開発者やエンジニア、起業家たちを「HERO」として迎え、いま、起きている「進化」の最前線を紹介する。

今回のテーマは「LX(ローカルトランスフォーメーション)」。ゲストは、RPAテクノロジーズ株式会社代表の大角暢之さん。LXとは、DX(デジタルトランスフォーメーション)を地域と業界にフォーカスして進めようというデジタル改革のこと。このLXという用語を作った本人であり、RPA((Robotic Process Automation:ソフトウェアロボットによる業務自動化)サービスを提供する会社の経営者である大角さんが、DXやLX、デジタルレイバーと協働するこれからの働き方についてたっぷりと語る。

労働力は無限大、24時間働けるデジタルレイバー。800人の労働時間がマイナスされて給与もアップ、さらに週休三日制も実現したロールモデルもある。私たちの仕事が「奪われる」のではなく、仕事から労働を引くと豊かな生き方ができると話す大角さん。DX化することで私たちの働き方、生き方はどう変わるのか。少子高齢化、人手不足が深刻になりつつある日本における真のDX化の「本質」に迫る。

<ゲストプロフィール>
RPAテクノロジーズ株式会社 代表・大角暢之
1970年、広島県生まれ。1995年、早稲田大学政治経済学部卒業後、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア株式会社)入社。ソフトバンク株式会社(現ソフトバンクグループ株式会社)を経て、2000年にオープンアソシエイツ株式会社(現:RPAホールディングス株式会社)、2013年にビズロボジャパン株式会社(現:RPAテクノロジーズ株式会社)を設立。2016年、一般社団法人日本RPA協会代表理事就任(現任)。2019年、RPAテクノロジーズ株式会社代表取締役執行役員社長就任(現任)、2022年にシャイン株式会社社外取締役就任(現任)。著書に『RPA革命の衝撃』(東洋経済新報社)、『知識ゼロからのRPA入門』 (幻冬舎)がある。

「HEROQUEST」はポッドキャストで無料配信中
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PODCASTプログラム #HEROQUEST はニッポン放送PODCAST STATIONで無料配信中

未来の社会をデザインするHEROを迎える【聴く冒険プログラム】。
今回は、DXに悩むすべてのビジネスパーソンに聴いてほしい冒険!
デジタルレイバーと協働するこれからの働き方に迫ります。
お迎えしているHEROは、RPAテクノロジーズ代表・大角暢之さん。

【今回の冒険の目次】
●請求書400枚作るのに必要な時間は30秒?!
●日本を支える土台は地域のDX化=LX!
●仕事ー労働=豊かな生き方!
仕事が奪われるのではなく、可処分時間を創出する!
●労働力は無限大!デジタルレイバーとの働き方マニュアル。

少子高齢化を進む日本において、真のDX化の「本質」を理解することで未来の働き方は明るく豊かになる!

ぜひ、この冒険にご参加ください!
https://podcast.1242.com/show/zip-fm-original-podcast-%e3%80%8eheroquest%e3%80%8f/?fbclid=IwAR3OQc3Gpc-XhTLmiz3yk1ZZAOS41wFgXcCB45jDeMHfKsqkkp58TxP8pQ4

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次回のゲストは、ワタナベエンターテインメント所属のお笑い芸人でありTikTok Creatorのみんなのたかみちさん。順次放送を開始する。

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世界最速マシンと未来のモビリティが、六本木ヒルズで共演!

川瀬拓郎

今年の6月20日に発表され、驚きを持って紹介されたRDSのF1スポンサー契約。その翌日に行われたフランスGPのフリー走行第一セッションから、レッドブル・トロロッソ・ホンダ F1チームのマシンに、RDSのロゴが加わったのだ。そのマシンがRDSの最新モビリティとともに、特設会場に展示された先日のイベントを振り返る。

世界最速の舞台で活躍するマシンを間近で!

先日開催された2019シーズンF1世界選手権 第20戦ブラジルGP決勝レース。RDSがスポンサー契約をするトロロッソ・ホンダが2位を獲得しただけでなく、ワンツーフィニッシュを飾ったホンダ勢の快挙に歓喜した方も多いのではないだろうか。これは、伝説的ドライバー アイルトン・セナ以来28年ぶりのことだという。今後も活躍が期待されるホンダは、レッドブルおよびトロロッソとの契約を2021年まで延長することを、1127日、SNSを通じて発表した。

40代以上の男性なら、フジテレビ系列の深夜放送でおなじみのF1。90年代から00年代前半にかけて熱狂的なファンを獲得した、モータースポーツの最高峰である。鈴鹿で行われる日本GPは、その後2006年をピークにして観客動員数は低迷し一時は翳りをみせたが、2017年に底を打ったのち、近年は人気も上向きになりつつある。今年の日本GPは台風の影響でスケジュールが変更されたにも関わらず、観客動員数は昨年度に比べて約10%増。さらにこの度のブラジルGPでのホンダ勢の快挙もあり、ようやく国内でも、全盛期を彷彿とさせる勢いで盛り上がりを見せていると感じる。

未来への最先端テクノロジーでつながる両者

そう、人間にとって圧倒的な速さは争いがたい魅力があり、命を危険に晒してまで速さを競い合うF1はその象徴でもあるからだ。そのマシンには、圧倒的な速さのための最先端技術が凝縮されており、現代のあらゆるモビリティの頂点とも言える。RDSがモータースポーツの最高峰であるF1にスポンサー契約したのは、まさにそこにある。F1は自動車業界における最先端研究開発の場でもあり、そこで生み出された技術は、様々な形でプロダクトに落とし込まれ、一般的な自動車や身の回りのインフラなどに活かされている。こうした新しい未来への最先端技術は、「今日の理想を、未来の普通に」というRDSのコンセプトとも通底するからだ。

RDSが考える“ボーダレスな未来へのビジョン”をリアルに体感してもらえるよう、10月15日(火)に開催されたのが本イベント。テレビ画面を通じてしか見ることができなかった実際のマシンを、間近で見ることができる貴重な機会となった。多くの人が行き交う六本木ヒルズ アリーナの特設会場に鎮座したのは、STR13(2019年FIAフォーミュラ・ワン世界選手権出場カラーモデル)である。レッドブルのイメージカラーであるメタリックネイビーのアクセントとなったレッドに、RDSロゴが配置されている。

あらゆる人に直感的に訴えかけるデザイン

美しいカラーリングとフォルムはもちろん、近寄ると確認できるカーボンやチタン製のパーツにF1ファンならずとも興味津々。旅行者と見られる外国人から、たまたま通りすがった子連れの主婦まで、多くの人が足を止め、スマホ片手に熱心に見入っていた姿が印象的だった。主役のSTR13とともに展示されたのは、RDSが開発した最新車いすレーサー「WF01TR」、車いすの概念を超えるモビリティー「WF01」、車いすから身体データを取得する「SS01」だ。

車いすとF1マシンという、言葉にすると「なぜ?」と感じてしまうかもしれない組み合わせだが、会場では不思議なほど一体化していたことも記しておこう。F1ファンでもなく、RDSのことを知らない人たちですら、ワクワクする何かを感じ取っていたようだ。カーボンやチタンといった素材やスピード感を意識したカラーリングが直接的な理由なのだろうが、やはりそこには、未来を予見したテクノロジーとデザインが共鳴している。

(text: 川瀬拓郎)

(photo: 増元幸司)

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